マルイ VSR-10 Gスペック
(写真の物はスコープを取り付けています)

ATF先任隊員さんがGスペックを購入、インプレと30mチャレンジを行わせてもらいました。
ATF先任隊員さん、ありがとうございました。

マルイが新しく発表したVSRの新バージョンです。
概観、内部共に大幅な改修を施されています。
ボルトハンドルハンドルの形状が変わり、
以前問題だったスコープへの干渉が少なくなりました。
ボルトハンドルはこの位置で止まります。
ボルトハンドルの形状は手にジャストフィットし、
非常に引きやすくなっています。
レシーバー周りの形状は、特に変化はありません。
Gスペックはマウントベースが標準装備されています。
トリガーの形状も、プロスナイパーから変更された点です。
以前より後ろにずれた形状で、引きやすくなっています。
先端にはスリングスイベルが装備されています。
専用サイレンサーが標準装備されているのも
Gスペックの大きな特徴です。

内部はバッフルによって仕切られており、消音能力は抜群です。
アタッチメントが特殊な為、Gスペック以外への互換性はありません。
サイレンサーの能力を調べる為、騒音計を用いました。
サイレンサー装着前と装着後の発射音を比較しました。
距離は約10m、射線から1m横で計測してみました。
サイレンサー装着前は70dBでした。
ノーマルの電動ガンが約80dB程度ですので、この段階でもかなり静かです。
サイレンサー装着後、57dBまで下がりました。
この数字はナイツロングサイレンサーを装着した電磁弁SR-16とほぼ同じ数値です。

現に、10m離れると風切り音しかしません。
標準装備のサイレンサーはかなりの性能です。
サイレンサー側面には、文字がプリントしてあります。
取り付け部は写真のようになっています。
本体側が雌ねじ、サイレンサーが雄ねじとなっています。

マズルとサイレンサー側面が密着するため、取り付けのガタがありません。
マズルはこの様になっています。
奥には、今回新装備された真鍮バレルが見えます。
ホップのクリックは他と同じ場所にありますが、
ホップのクリックが21段階と、かなり細かくなっています。
アウターバレルも新規の物になっています。
プロスナイパー、リアルショックはテーパードバレルだったのに対し、
Gスペックはストレートブルバレルになっています。
シリンダー先端には、相変わらずめくらピンが打ってあります。
ピストンはエアブレーキバージョンです。

スプリングも強めのものに変更されており、このシリンダーを
バレルの長いプロスナイパーやリアルショックに入れると1Jを超えてしまいます。

その為か、Gスペックのシリンダーは単体販売されていません。
今回、新しくなったチャンバー周りです。
バレルは真鍮になっており、ブレ止めが入っています。

ホップはシムゴムで押すタイプから、調整レバーで直接2点面支持する
新型タイプに変更されています。

これは同社G26やSOCOMに採用されている方式です。

内径マイクロメータを持ってきていなかったのでバレル内径は計れませんしたが、
デジタルノギスを当てて6.05mmでしたので、これ以上の内径の
ルーズバレルが採用されている様です。
(ノギスは測定面が平らな為、内径を測ると真の値から少し小さくなります)
チャンバー側面の画像です。
クリックの段階が2倍に増え、細かい調整が出来るようになりました。
ホップの突き出しはこんな感じです。
前回の点支持から広い面支持に変わっています。
丁度、FALSに近い感じになっています。
調整レバーでパッキンを上から2点支持している為、ホップはかなり安定しています。

命中精度は前2機種とは比較にならず、箱出しでいきなり30mチャレンジで
通用するほどの性能を持っています。

このコストパフォーマンスでは、信じられないような高性能です。
価格:\25800 全長:950mm(本体) 1135mm(サイレンサー装着)
重量:2090g バレル長:303mm(内径6.05mm以上)
装弾数:30発 発射方式:ボルトアクション エアコッキング
ホップタイプ:可変ホップ 外部:20mmマウントベース、バイポッドベース
サイト:無し 初速:85.38m/s(MAXI BB 0.25g使用、ホップ6クリック)
グルーピング(命中精度コーナーへ飛びます)