CAW M700サイレント シルバーモデル

CAW M700シリーズのバリエーションモデルで、
ショートバレルにサイレンサーを標準装備した消音モデルとなっています。
サイレンサーはCAWブランドのモスレンサーで、M14P1 逆ネジとなっています。
今回のモデルは、このサイレンサーがシルバーのモデルです。

アウターバレルにテーパはかかっておらず、外径φ30mmのストレートブルバレルです。
インナーバレルは320mmと、かなり短いのですが、
エアブレーキピストンと樹脂コーティングスプリングによって、
驚くほど静かな発射音を実現しています。
サイレンサーを外すと、こんな感じです。
純正サイレンサーの形状が嫌な方は、φ30mmのサイレンサーを装着すると
ストレートブルバレル風のライフルにできます。
マズルキャップ外周には、120°おきに3個のイモねじが配置されており、
この締め具合によって、インナーバレルのセンターを調整します。

気がつくと緩んで、バレルがカタカタしているので、定期的な増し締めや
ねじロックによる固定が望ましいでしょう。
強く締めると、インナーバレルが変形してしまうので注意が必要です。
サイレンサーはスポンジとバッフルのサンドイッチ構造になっています。
ストックはM700なので、バットプレートは固定となっています。
バットプレートは接着されています。
M700サイレントは、改修後のVer.2メカとなっています。
ワンタッチシリンダーリリースがオミットされ、シアが強化されています。

懸念されている給弾不良ですが、硬い弾は問題なく給弾できますが、
柔らかいSUS0.25gや0.28gは噛んでしまい、給弾できませんでした。
マウントベースは21mm幅で、マウントリングの中には装着できない物もあります。

このエアソフトガンで気をつけなければならないのが初速で、
私の個体は0.2gで98〜99m/sと非常に高い初速が出ていました。
改正銃刀法測定条件下ではクリアしていますが、
一歩間違えるとオーバーしてしまうパワーです。

デチューンを試みようとしましたが、シリンダヘッドを固定しているイモねじが
ねじロックで強固に固定されており、コンロで炙っても取ることはできませんでした。
結局、φ1.5mmのドリルでねじ山をギリギリ残してイモねじを除去してシリンダを開け、
スプリングを5巻きカットして90m/sまで落としました。

現在の個体は改修されているかもしれませんが、
購入時にはショップに弾速チェックをお願いしたほうが良いでしょう。
価格:\39800 全長:1105mm(サイレンサー未装着時は925mm)
重量:3050g バレル長:320mm
装弾数:35発 発射方式:ボルトアクション エアコッキング
ホップタイプ:可変ホップ 外部:21mmマウントベース 各種アダプタ3箇所
サイト:無し 初速:99m/s(SUS0.2g使用)