K.T.W.
三八式歩兵銃

三八式歩兵銃は1905年(明治38年)に旧日本陸軍が正式採用した
ボルトアクション式歩兵銃で、K.T.W.が唯一エアコッキングガンとしてモデルアップしています。

今もなお根強い人気があり、海外ではARISAKA M1905 RIFLEの名称で呼ばれています。

このK.T.W. 三八式歩兵銃は2012年7月現在、第七ロットまで製作されており
この個体も第七ロットの物となります。
ロットごとの変更点(K.T.W. HPより抜粋)

製造記録

H14年10月 第1ロット発売。¥102900。銃床中国クルミ製。

H15年4月 第2ロット発売。仕様変更無し。

H17年2月 第3ロット発売。仕様変更あり。インターロックセフティの廃止、ボルト部を黒メッキに、インナーバレルをアルミから真鍮に。

H18年3月 第4ロット発売。仕様変更あり。インターロックセフティの復活、ボルト部をメッキから黒染めにもどす
バットプレートを南部鉄器製に、インナーバレル長を640から420mmに、威力を0.8ジュール以下に。

H20年4月 第5ロット発売。仕様変更あり。価格を¥113400に、銃床を国産オニグルミに、付属アクリル棒の廃止
インターロックセフティの再度廃止、マガジンとBBケースの形状を一部変更、チャンバーベースをアルミから鉄製に。

H22年9月 第6ロット発売。仕様変更は以下の通り。
  1. 樹脂製だった8点(安全子、着剣部、照尺、照尺基部、ロワータン、弾倉フタ、ダミーボルトストップ、フロントハンドプレート)をメタル合金製に。
  2. 鉄製チャンバーベースを黒メッキ処理に。
  3. ダストカバーをメッキから黒染めに。
  4. 付属のアマニ油(ワトコ油)の廃止。

H24年7月
 第7ロット発売。仕様変更は以下の通り。
  1. マガジンを残弾無しの構造(エンフィールド、モシン・ナガン方式)に変更。
  2. 鉄製チャンバーベースをメッキから従来のガンブルー仕上げに。
銃口付近の画像です。

バレルや機関部など、主要部品を除いた金属部分に
スチール製部品を多用しており、外観と耐久性を両立しています。

ストック先端には、着剣ラグが備え付けられており
同社 三十年式銃剣が装着可能です。
フロントサイトは先端が尖った三角ポスト型です。
ガードの無い前期型をモデルアップした様です。
リアサイト部分の画像です。

中央右側に見えるイモネジが可変ホップの調整ネジになります。
リアサイトを起こした画像です。

コマももちろんフル稼働で、調整が効きますが
ホップ弾道で使用すると天高く飛んで行ってしまうので
ホップを弱くしてご使用ください。
バレル根元はブルーイング仕上げになっています。

レシーバーは硬質ウレタン製ですが肉厚もあり、
仕上げが鉄の鋳肌のような質感になっています。

レシーバーが樹脂製という事もあり、滑りがよく
ボルト操作は非常にスムーズです。
ボルトを引ききると、刻印類が見えるようになります。

三八式歩兵銃の顔とも言える菊花紋章や
2個のガス抜き穴、三八式の刻印類が並びます。
ボルトはダストカバーに覆われています。
このダストカバーがボルト操作時、「ジャキンッ」と言う
独特の金属音を発生させ、この銃の大きな魅力の一つとなっています。

音を発生させる様子は動画をご覧ください。
セーフティはダミーとなっています。
バットプレートは岩手特産の南部鉄器で作られています。
独特な質感の仕上げになっています。
K.T.W. 三八式歩兵銃の給弾方法です。
K.T.W.のエアコッキングガンは外観を崩さず給弾できることが売りの一つですが
この三八式歩兵銃も例外ではありません。

トリガーガード内のプレートキャッチを押し込み、
マガジンプレートを外すと写真の様になります。
続いて、ゼンマイを巻き上げると、給弾ルート内の紐を介し
マガジンスプリングを引き、給弾口がオープンな状態になります。

その状態で、BB弾をジャラジャラと流し込みます。
装弾数は22発で、この第七ロットから残弾0で完全に撃ちきれる
新型給弾メカが採用されています。
最後に、マガジンプレートをはめ込むと
指で指し示したラッチ解除ボタンが押され、スプリングが解放され
BB弾を前方に押し込むテンションがかかる、と言う仕組みです。

実際の動作の様子は動画を見ていただければと思います。

K.T.W.らしく、実射性能は箱出しで素晴らしいレベルです。
エアコッキングなので年中安定したパワーで射撃が出来るので
撃って良し、飾って良しのモデルとなっています。
価格:113400(税込) 全長:1276mm
重量:約3200g バレル長:420mm
装弾数:22発 発射方式:ボルトアクションエアコッキング
ホップタイプ:可変ホップ 外部:専用着剣ラグ
サイト:オープンサイト リアサイトは起立後、上下の調整が可能