Dongsan & K.T.W.
FLINTLOCK PISTOL

Timmさんから取材用にお借りいたしました。
Timmさん、ありがとうございます(^^

エアソフトガン初のフリントロックピストルで、
製造は韓国Dongsan社、国内販売元がK.T.W.になっています。

モデルとなったのは1953年にアメリカ、ウェストポイント陸軍士官学校に
寄贈された物で、1770年代にイギリス HAWKINS社で製造された
G・Washington(大統領)の銘入り67口径フリントロックピストルです。
箱の中には舞台に使うような赤い布(緋毛氈?)が敷かれていて
アンティークな感じが出ています。
付属品は取扱説明書、ターゲットペーパー、愛用者カード、
ホップ調整用六角レンチです。

説明書は韓国バージョンの物で、日本国内バージョンと
セイフティ部分で若干の違いがあります。
次ロットから訂正版となるようです。
全体図です。

ストックは木目調のプラで、本体は金属製(亜鉛?)です。
全体にクラシックスチールメッキと呼ばれる表面処理が施されており
古ぼけた、少し使い込んだような質感となっています。

ストックはCAWより木製ストックが販売されました。
反対側の画像です。

ハンマー類が無い変わりに装飾が施されています。
装飾部分のアップです。
別パーツによるはめ込みになっています。
ハンマー(左)と当たり金(右)です。
ハンマー先端には、皮に挟まれた火打石を模したパーツが
インサートされており、雰囲気抜群です。
トリガーガード下部の写真です。
グリップ部分の写真です。

グリップは細く、程よい角度で意外と持ちやすいです。
グリップエンドにも金属パーツがインサートされています。
金槌になるとかならないとか、、、(決して打撃には用いないでください)
グリップエンドの顔(笑)
グリップを上面から見た写真です。
G・Washingtonの銘が入っています。
アウターバレルを上から見た写真です。
LONDON表記の前にある穴は可変ホップ用の調整穴です。

ホップはイモネジで直押し方式なので、強くすると安定感に欠けます。
最低限にして撃ったほうが良い感じでした。
マズルは実銃が67口径ということもあり、かなり大きいです。
プラのブレ止めが入れられて、先端までバレルが伸びています。
弾込めに使う策杖がマガジンロッドとなっており、
これが収まるチューブ内にBB弾を装填します。
最大12発装填可能です。
弾を込めた後、ハンマーを起こします。
すると連動した内部のギアによりピストンがコッキングされ、
シアにかかります。
当たり金を戻すとピストンとギアの連結が解除され、
ピストンはシアのみで保持されます。
また、シリンダーが前進してBB弾をチャンバー内に装填します。

本来の当たり金はハンマー先端のフリント(火打石)とぶつかり、
火花を発生させる為にあるのですが
これをうまくディスコネクトと装填に使っています。

逆に言うと、発射の為にはこの当たり金を戻す作業が必ず必要で
これを行わないと内部が破損する可能性があります。
トリガーを引くと、ピストンリリースと共にハンマーがダウンし、
それが当たり金に当たって(火花は散りません)、当たり金と共に
倒れこみます。
内部メカはこの様になっています。
電動ガンのメカとエアコッキングを組み合わせた
面白い構造になっています。
動作の動画です。
狙って撃つのは厳しいですが、慣れると面白いくらい当たります。

使用BB弾:東京マルイ 生分解0.2g
使用弾即計:Comblo cb-625
ホップの状態:最小

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 最大値 最小値  高低差 平均 J値
64.0 67.2 65.4 66.2 65.2 68.9 67.2 69.3 67.5 70.1 70.1 64.0 6.1 67.1 0.45

意外と初速も出ています。ギミックも面白いので、お座敷で遊ぶのにもってこいです。
また、コスプレや舞台の道具として用いても良いかもしれません。
その際は弾を抜いて銃口にキャップをつけるなど、安全対策を忘れないようにしてください。
価格:\12390 全長:360mm
重量:740g バレル長:????
装弾数:12発 発射方式:ハンマー式エアコッキング
ホップタイプ:可変ホップ 外部:--
サイト:無し