KJ WORKS KC-02 HAWKEYE

sir-wadaさんに取材させていただきました。
sir-wadaさん、ありがとうございました。

台湾 KJ WORKSから販売されているRUGER 10/22型のガスブローバックガンです。
10/22のガスブローバックガンは以前、タニオコバから販売されていたのですが
このHAWKEYEはKJ WORKSがタニオコバから金型等を買い取り、
自社ブランド品として改修を加え、販売している物のようです。
箱にはJapan versionのステッカーが貼ってあります。
台湾仕様は高圧ガスを前提とした設計になっていますが
日本では使用できないので、日本のガス使用に各部を調整してあります。

この改修を行ったのが日本国内の企業なのか、
元々KJ WORKS側で日本向けに調整して出荷されたのかは不明です。
ちなみに日本のエアソフトガン協会(ASGK、JASG、STGA)のステッカーは
貼られていません。
説明書は日本語表記で、
簡単ながら各部分の機能や取り扱い方が明記してあります。
付属品はマガジン1個、ローダー、BB弾、サイト調整ツールです。
ストックは樹脂製で、AR15/M4系のグリップとストックが備え付けられ
4面にレールのある、所謂「タクティカルスタイル」となっています。

実銃の10/22は数多くのバリエーションやパーツがあり、
このようなスタイルの物も存在しているかもしれません。
レシーバーにはKJ WORKSのロゴと製造番号でしょうか
5桁の数字がマーキングされています。
ストックには MADE IN TAIWANの刻印が入っています。
ストックは5ポジションで、チークの高さも丁度良く
サイティングし易い高さになっています。
ちなみに、電動ガン用の各種ストックが取り付け可能です。
グリップはWA ガスブローバックM4用が流用可能です。
リアサイトはLMTタイプで、亜鉛ダイキャスト製です。
ピープは2種類に切り替え可能で、調整もしっかりしています。
、、、が、結構重いです(笑)
フロントサイトも着脱可能です。
こちらは付属のツールでエレベーションを調整可能です。
ストックには3面にレールが備え付けられています。
レールは樹脂製ですが、固定はしっかりされており
素材もファイバー混入型の樹脂を使っています。

ナイツタイプのレールカバーが3枚付属してきます。
マズルキャップを外すと、M14P1 逆ねじが出てきます。
残念だったのは根元に着脱用の段差があり、
サプレッサーを取り付けるとアウターバレルとの間に隙間ができてしまいます。
上部レールも樹脂製です。
アウターバレルとレシーバーの間くらいにホップ調整ダイヤルがあります。
クリック感もしっかりしており、大型で光学サイトを取り付けた後でも
調整しやすいです。
トリガーはシングルステージで切れも良好です。
トリガーガードについているボタンがクロスボルト式セイフティで
画像の状態でセイフティOFFになっています。

トリガーガード前方にあるのがマガジンキャッチです。
内部を覗くと、シリンダーのガスルートが見えています。
右側の銀色の部分からバルブノッカーが飛び出し、バルブを叩きます。
ボルトは使用弾薬が.22LRだけあって、結構小ぶりです。
撃ち切ると、写真の状態でボルトキャッチがかかり
ホールドオープン状態となります。

解除するにはマガジンを外すか、弾の入ったマガジンを入れなおし
ボルトを引きます。
マガジンはずっしりしていますが意外と小さく、ガス容量も気化室も小さめです。
その為、20℃前後の環境では連射するとすぐに冷えてしまいます。
装弾数は最大24発でしたが、フル装填するとBB弾が引っかかって
本体に装着できないので、1〜2発抜いて使うのをお勧めします。

タニオコバで販売していた頃にあった、連結マガジンが欲しいところです。
日本仕様では、注入バルブが国内ガスボンベのノズルに
合った物に変更されており、問題なく注入できます。
ストックと機関部はねじ2本で連結されています。

各部がユニット化されていたり、バレルの固定に
実銃通りVブロックを使っていたりと凝った作りになっています。
トリガーはユニット化されていて、ピン2本で取り外しできます。
タニオコバから販売されていた10/22用の木製ストックにも
無加工でアクションが乗ります。
ただ、ベディング用のねじの長さが足りていなかったので
別途用意する必要があります。
マルイ ベアリングバイオ0.2g
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 最大値 最小値  高低差 平均 J値
98.4 97.5 96.4 96.1 93.4 93.8 92.7 89.6 91.2 90.2 98.4 89.6 8.8 93.9 0.88
初速データです。

室温:22.0℃(マガジンは人肌で軽く暖めてます)
使用ガス:HFC152a
使用弾速計:comblo cd-625
ホップ状態:最小

2〜3発目までかなり高い初速をマークしましたが、すぐに落ち始め
最終的には90前後で安定しました。ちょっと夏場が不安です。

実射性能はガスブローバックガンとしてはとても良く、ホップも優秀で
変に左右にスライスせず、素直な弾道になっています。
リコイルは本体に対しボルトが小さい分、軽くなっています。

マガジンにやや難有りですが、ゲームからプリンキングまで
撃って楽しい一丁でした。
価格:\25000前後 全長:780mm〜865mm
重量:2760g(マガジン込み) バレル長:未計測
発射方式:SA 装弾数:24(22〜23発推奨)+1発
ホップタイプ:ダイヤル式可変ホップ サイト:オープンサイト(フロントが上下、リアが上下左右調整可)
外部:汎用レール