AEG SR-15 E3 IWS

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サバゲの滾り

AEG製 SR-16 E3 IWSです。
AEGは「Asia Electric Gun」の略称で、香港製となります。

実銃はKAC(ナイツアーマメントカンパニー)が開発したセミオートのみのガンとなります。
こちらは民間用で、5.56mm×45のNATO弾を使用します。
特徴的なURXUと呼ばれる12インチのレイルハンドガードは
現在主流になりつつあるフリーフロート構造を採用しています。

ハンドガードがバレルに干渉していない為、高い命中精度を維持することが可能です。
ちなみにURXは「Upper Receiving Extending Rail Adapter System」の略称です。
発泡スチロールに包まれています。
パッケージ内容は、
・ガン本体
・300連マガジン
・9.6V 1100mAh ニッカドバッテリー
・クリーニングロッド
です。

取扱説明書は付属していませんでしたが、同社のSR-16を購入した際には付属していました。
同内容と思われます。
ストック→レシーバー→マズルの順に見ていきます。

ストックはクレーンタイプのストックが付属しています。
5ポジションです。

付属のヌンチャクバッテリーもストック内に収納します。
セレクター右側にはスリングを取り付けるためのQDマウントがあります。
フリップアップ式のリアサイトです。
ナイツHPでは「600m Rear Flip Sight」と記載されています。
数字はレーザー刻印で、上下左右に可動します。
サイドの+ネジを緩めれば取り外すことができます。
チャージングハンドルを一杯まで引くとダストカバーが開き、
ボルトカバーが連動して後退し、写真の位置で止まります。

ホップ調整が楽になります。最近の海外製電動ガンで主流になっているようですが、
個人的にはマルイ方式の方が好みです。
セレクターです。
SR-15は民間用なので本来フルオート機能は無い筈ですが・・・。

またこのSR-15はセレクターもアンビ化されており、
セレクター構造が他の銃と異なりセレクタープレートとギアを併用している為クリック感があまりありません。

ぬるっぬるっという感じで、お世辞にもスムーズとは言えません。
一応ボールベアリングも中に入っているのですが、機能していないようです。
トリガーガードもナイツタイプとなっています。
グローブなどをしていてもしっかり撃つことが可能です。
フレーム中央です。
先ほどのボルトカバーでも触れましたが、ロックされている状態で
ボルトリリースを押すとカバーが前進します。

マガジンキャッチもアンビでこちらはスムーズに可動します。

ナイツのロゴの刻印も非常にきれいで潰れていたりしていません。
アッパーフレーム・ロアフレームのガタツキも皆無です。

唯一残念な点はSTONERのSの上が少し欠けてしまっていることでしょうか。
フレーム右側のセレクターです。
撃つ際人差し指の邪魔にならないようセレクターの形がフレーム右側と異なっています。
アンビ化とはいえ右利きの射手を意識しているのでしょうか?


またこちらのセレクターにはボールベアリングが内蔵されていないので
尚更クリック感が無いように感じられます。
ガタもあります。
フレーム右側です。
こちらにもボルトリリースボタンがあり、ライブで可動します。
マガジンキャッチも同様。

刻印は何故かSR-16の刻印です。
ちなみに同社のSR-16も同じ刻印です。
コスト削減でしょうか。
フレームとアッパーフレームを分割する際このピンを外しますが、
このピンは左側から小さなピンとネジでテンションがかかっており、
簡単には外れないようになっています。

分解する際は勢い良く飛び出さないように注意が必要です。
アッパーフレームとURXUの繋ぎ目ですが、全く隙間がありません。大変嬉しいです。
ここに隙間があり、それを治そうとするとねじ山を削って調整したりとかなり手間がかかります。
グラつきも無いので、あたり個体を引いたようです。
ちなみにSr-16には隙間があり苦労しました。
12インチのURXUです。とても長く、細身できれいです。
レイルのナンバリングも再現されていますが、Knight's Armamentの文字はありません。
フロントサイトはURX先端に格納されており、サイドのボタンを押しながら立ち上げます。
このように起き上がります。。
下部のダイヤルでエレベーションの調節することが可能です。
ガスチューブも再現されています。
ガスブロックです。
こちらもナイツ社のガスブロックと同形状です。
フラッシュハイダーです。
バードゲージ(鳥籠)と呼ばれるハイダーです。

ナイツHPでは「M4/16 QD Compensator」と表記されています。

アルミ製で軽量です。塗装の皮膜も薄く、すぐに剥げてきそうです。

イモネジなどは取り付けられていません。内部はM14逆ネジ仕様となっています。
実物はインコネルと呼ばれる非常に加工の難しい金属でできているナイツのハイダーを取り付けてみました。
ナイツHPでは「Triple Tap」と表記されています。
続いて内部の仕様をチェックしていきます。
ホップアップチャンバーは金属製ですが、ダイヤルが緩く、
すぐに狂ってしまうので交換が必要と思われます。
シルバーの真鍮製インナーバレルです。
全長約42.2cmです。
メカボックス外装です。
セレクタープレートがVer.2とは異なり専用パーツとなっています。
それに連動するギアも専用パーツです。

それぞれVFCからパーツが販売されているので紛失の際などはVFCのものが流用可能です(確認済み)。

ネジは全て+ネジです。
メカボックス内部です。
内部はVer.2と全く同じです。
メカボックス内部を見ていきます。
スプリングガイドは金属製です。
なんの金属は判断し兼ねます。
スプリングです。
不等ピッチ・・・と言っていいのでしょうか。随分と極端な不等ピッチです。
デチューンはスプリングカットですね。明らかに短いです。
ピストンです。
これでもかというくらいにグリスが塗ってあります。
歯は一本だけ金属で他は樹脂です。
ピストンヘッドです。
気孔が8つあります。
ギアです。
ギアにはXやYという刻印があります。

サイクル20、初速95m/sくらいを予定しているので、
そんなに負荷のかかる構成にはならなさそうです。このギアを流用します。
タペットプレートです。
少々作りが雑です。


不安が残りますが、こちらも流用します。
逆転防止ラッチです。
こちらもXYTの刻印が入っています。
軸受けです。

8mmのベアリングです。
そのまま使えないことはないですが、黄色いグリスが侵入している可能性があるのでこれは交換します。


以上でAEG製SR-15 E3 IWSのインプレッション・レビューを終わります。

諸元

定価:\31,290-
全長:835mm〜913mm
重量:2,880g

アウターバレル:16インチ
インナーバレル:44.2mm
仕様弾径:6mm BB
装弾数:300発(スタンダード電動M16/M4用が使用可能)
パワーソース:バッテリー
バッテリー:後方配線
HOP UP:可変HOP UP
マズル:M14逆ネジ
チャンバー:メタル
作動方式:セミ/フル