東京マルイ 電動 89式小銃

満を期して登場、89式小銃の電動エアーガンです。
今まで自衛隊装備と言うとTOPの64式やMINIMI、
キャロットの89式変身キット等、どれも高価でなかなか手の出せない物でした。

マルイの電動89式小銃は、自衛隊の訓練用に納入されていることで
一躍脚光を浴びることになりました。

今までの電動ガンとは違う、別次元のポテンシャルを秘めています。
箱はOD色のシンプルなデザインです。
プルーフマークの様に、様々な機能を表すマークや説明書きが見られます。
第一印象は「小さい!」でした。
全長は916mmと、M16A2に比べ80mm以上小さく
アメリカのカービンサイズが少し伸びた位の大きさです。
小ぶりで取り回しが良く、構えてもしっくり来るデザインです。
レシーバーはマルイ初のメタルフレーム(ダイキャスト)です。
レシーバーには細かい刻印が入っています。

レシーバー上に見える薄い板状の部分は、
マウントベースを取り付ける為の部分です。
89式の特徴とも言えるセレクターです。

ア:安全
タ:単発
レ:連発
3:3点射(3バースト)

となります。右のみにセレクターがある為、操作には慣れが必要ですが
純正オプションで左側に取り付ける海外派遣部隊用セレクターが
発売予定となっています。

トリガーはM14から採用されている「落ちる瞬間の分かる」タイプの
クリックボール式ですが、今回はスイッチの入る瞬間が分かりやすく
非常に撃ちやすい仕様になっています。
ホップ調整は恒例の「エジェクションポートを開けて行う」タイプです。
マガジンは小窓からダミーカートの見えるリアルタイプで、
PSG-1ノーマルマガジンで採用された、最後まで弾の撃ちきれる
タイプのマガジンです。

マガジンの互換性ですが、電動M16用マガジンは89式に使用OKで、
89式のマガジンはM16に使用不可です。
ストックは微妙に左右非対称となっています。
バットプレートは開閉式で、引っ張って回すと
写真のように開くことが出来ます。
ここに予備バッテリーを1本入れることが出来ます。

ストックは1/3まで金属インナーが入っており、
凄まじい強度を誇っています。
ストック形状はMP5の固定ストックに似ています。
ストック付け根下の溶接跡もモールドで再現されています。
グリップは細身で、非常に握りやすいサイズ、形状です。
トリガー位置も遠くなく近くなくで、自然に引くことができます。
リアサイトはM16同様のピープ式で、
上下左右共に微調整が可能です。
フロントサイトは専用ツールで高さの調整が出来ます。
根元のガスレギュレーターはギミックで回すことが出来ます。
フラッシュハイダーは一見SIGっぽい形ですが、
独特な穴の配置になっています。

外すとM14逆ネジが出てきて、各種オプションが装着できます。
標準装備のバイポッドはクランプ式で、
バレル根元に洗濯バサミの様に固定されます。

ロックがついており、不意に外れると言うことはまず無いでしょう。
このように、簡単に取り外すことが出来ます。
好みによって着脱できるのが嬉しいところです。
バッテリーはハンドガードを外し、着脱します。
スティックバッテリーのみに対応しています。

メタルフレーム基部に、さらにダイキャストのブロックを置き、
それにバレルが強固に固定されると言う念の入れ様です。
軋みなど皆無で、首が左右にぐらつくどころか、
ストック基部とバレル根元を持ってひねってもビクともしません。
間違いなく、最高強度の電動ガンです。
こうして見ると、意外とストックが短いことが分かります。
これが非常に構えやすく、日本人の体格にぴったりです。
ストックに頬をつけると、自然と目線がサイトに合います。
サイトピクチャーです。
フロントサイトは細身で、フロントサイトガードと距離がある為
非常に狙いやすいです。

実射性能は文句無しの素直な弾道で、新メカニズムの
メカニカル3バーストも確実に作動し、綺麗に3発、同じ軌跡を描いて
遠くまで飛んで行きます。
作動も良く、内部的には弄る必要は無いでしょう。
その分、外装に力を入れることが出来ます。

自衛隊ファンでなくても、使いやすいツールを求めている方に
お勧めの1丁です。
価格:\46800 全長:916mm
重量:3700g 装弾数:69発
作動方式:電動セミ/フル/3バースト バッテリー:スティックバッテリー
バレル長:433mm ホップ:可変ホップ
サイト:オープンサイト(上下左右調整可能) 初速:90.84m/s〜88.72m/s(MAXI0.2g クローニーM1弾速計 10発)
外部:M14P1逆ネジ