エアブレーキピストンとは、意図的にピストンに急激なブレーキをかけ、シリンダーヘッドに
ぶつかる瞬間、勢いを弱めると言うものです。
ただ、リスクもあります。ピストンの勢いを急激に下げるため、フルオートで使用すると
ピストンクラッシュを起こしてしまいます。ほぼセミオート限定手段ですが、効果は絶大です。

原理的には打撃寸前、ノズルに強制的にフタをして、空気のクッションを作ります。
そのクッションを利用し、ピストンの勢いを弱めると言ったものです。

使用する工具・材料
・M3×25〜30のネジ
・ピストン一式
・釣具店で手に入る浮きゴム
まず、ピストンをばらします。
給排気加工してあると、一層効果が高まります。

注意!
ピストンのレールカットをしてあると、棒が確実にセンターを捕らえず、
シリンダーヘッドにぶつかります。エアブレーキ加工をする際は、レールカットはしないでください。
M3ネジにスプリンワッシャー、ワッシャーの順番で入れ、ピストンの後ろからネジを入れます。
ちょうど、ピストン前方に棒を立てるような間隔です。
後ろから入れると、このような感じになります。
前方からナットを入れて、完全固定します。
最後に、釣り用の浮きゴムを被せます。
ネジに浮きゴムを被せた時、ゴムの外径がシリンダーヘッドのパイプ内径に近ければ近いほど
エアブレーキの効果は高くなります。
しかし、ブレーキを強くすれば強くするほどピストンクラッシュの可能性が高くなるので
最初は細く短い状態から、少しずつ調整していくことをお勧めします。

浮きゴムの他にも、16Gシリコンコードの被覆や自転車の虫ゴム等、色々使えるものがあります。

エアブレーキを装着した際、エアブレーキ分の長さのシリンダー容量分
発射の時に使用されるエアが減るとお考えください。
ですので、1ランク上のシリンダーを使用したり等、容量低下対策を行なってください。

発射音(ガンスミスライブラリのAUG Halberdです。エアブレーキ+サイレンサー)

発射音その2(ガンスミスライブラリのAUG SSSです。大型エアブレーキ+サイレンサー)