キルフラッシュを作る(スコープ編2)

テナーサックスさんの投稿レポートです。
文章はテナーサックスさんからいただいたものを掲載します。


先日スナイパースレッドで話題に上がったレッドイーグルの、
フィールドで目立ってしまう赤目対策の私のキャップです。
「レッドイーグルは元々非常に明るいし、どうせデイゲームでしか
使わないんだから多少暗くなってもいいから、目立たないレンズがほしい」
をコンセプトに作ったら思いの外明るさには影響がなく、結構仕えそうです。

左右対比されている写真は両方とも左側がバトラーキャップを開けた状態で
右が加工キャップを閉じた状態の写真です。

撮影は雨上がりの曇り日。比較的暗い日の方がスコープを覗いた時の明るさが、
加工キャップONの時に暗くなるかと思いましてこの日の撮影となりました。
写真を見て貰えば分かると思いますが、当初の予定ではもっと
暗い状態なのかと思いましたが、思いの外明るさには大差なく、
キャップOFFの状態とそんなに変わりがなかったのには驚きでした。

顕著な違いが出たのはレンズ径が小さくなったことにより、影の入る目の
角度が厳しくなったことです。真っ正面からきちんと狙わないと視界に
黒い影が入りやすくなってしまいます。
キャップに開けたメインの穴の径は20mmです。周りの穴は
「周りにも少し開けた方が明るくなるかも知れない」と思い開けてみましたが、
あんまり変わらなかったです。

フィールドへ実践投入はまだしていないので、こちらを狙った人の
感想は聞けませんでしたが、この穴をよけてバトラーキャップに
塗装なりなんなりをしていけばあんまり目立たなくなるのではないかと思います。