シュアファイアのバッテリー駆動

lainさんの投稿レポートです。文章はlainさんから戴いたものを掲載します。

用意するもの
・シュアファイヤー(この場合G2ナイトロン又は6P)
・0.75sqの配線コード(ホームセンターにて購入)
・ミニバッテリー又はAKバッテリー
・リモートスイッチ
・半田ごて
・やすり
・ペースト
<バッテリーを作る>
まず最初にバッテリーをセル単位に分けましょう。このとき放電するのを忘れずに。
セルごとに分けたら+と-の部分を荒めのヤスリで軽くならします。
G2ナイトロンや6Pは6vで駆動しているので、セル1つあたり1.2vでは5つ
必要と思われがちですが、実際はもっとボルト数が高いのでセル4つで作りましょう。
実際、BX212で充電してみたところ最終ボルト値が6.3Vほどだったので
5セルだと電球が切れてしまう恐れがあります。
ヤスリでならしたら、次は半田でセルを縦につなげましょう。
直付けでもいいのですがAKバッテリーなどと同じように、間に
銅の板をはさんでつなげるといいでしょう。
その後セルチューブでパック詰めし、ミニバッテリー用のオスコネクターをつけて完成です。

<注意事項>
・セルをつなげるときは間にドーナツ状の紙か何かを挟まないとショートしますので
注意してください。
・半田ごてはできれば60w以上のもの、希望としては100wでやることをお勧めします。
家庭用のW数の低い物では半田付け中にセルが加熱され死んでしまいます。
目安としてコテを当ててから、離すまで2秒ぐらいが限界と考えてください。
<配線の取り付け>
リモートスイッチの配線を途中でカットします。
後は、回路図があるのでそちらを参照していただければOKです。