K.T.W.ミーティング 2009.2.7〜8

K.T.W.の九六式軽機の製作が順調との事で、新年のご挨拶も兼ねて
青森組一同、K.T.W.へお手伝いに行くことにしました。

朝9時、青森フェリー埠頭に集合し、高橋さん、F井さん、私の3人で
岩手を目指します。
東北道を岩手は花巻に向けて走行中。
雪も少なく、スムーズに南下していきます。
K.T.W.に到着すると、お久しぶりのPMさんがお出迎え。
一心不乱にブルーイング作業に勤しんでいました。
しばらくして、K.T.W.常連のえいちゃんさん、
山形OverSpecの若花ださんが合流し、お手伝いを開始しました。
お手伝いは、業者から上がってきた
鋳物パーツのバリ取りや簡単な追加工がメインです。

順調に作業が進んでいきました。
K.T.W.の和智社長。
丁度、試作機のパーツフィッティング作業中でした。
K.T.W.の木村工場長。
工場長はバレル周りの加工を進めていました。
一心不乱に作業を継続中。
えいちゃんさんは照尺のバリ取りを行っていました。
こちらは弾倉を引っ掛ける爪部分です。
若花ださんは、引き金の追加工を行っています。
慣れた手つきで、ボール盤を動かしています。
ミーティング中の社長と工場長。
ついに、実射が出来る状態まで組みあがった九六式軽機。
この状態で、既にただならぬ雰囲気を放っています。
細かい部品が組み合って、芸術的なフォルムとなっています。
稼動する場所は、全て稼動するようになっています。
銃身はアルミをNC旋盤で削りだした逸品です。
ちゃんと螺旋状の放熱フィンも再現されています。
表面はつや消しのアルマイト処理が施されています。

力がかかり、勘合精度が要求される基部は
南部鉄器製です。
銃身の取り外しは、基部のネジ1本の着脱で行えます。
弾倉はプラキャストからスチールプレス製に変更となりました。
1つ1つ職人技で作られており、凄い出来です。

内部に東京マルイ コンパクトSMGのスコーピオン用マガジンが入り、
装弾数は50発です。

ちなみに予備弾倉は1個\18500です。
M16の30連マガジン(電動用)と比較すると、
こんなに大きさが違います。
給弾口まわりの画像です。
内部にコンパクト電動ガン用のメカボックスが内蔵されています。
照尺は上下左右完全稼動します。
K.T.W.工場内に置いてある、バリ取りや追加工の終わった部品です。
この後、黒染めの工程に回されます。
こちらはレシーバーです。
図面に情報を書き込む工場長。
打刻をテストしたプレートです。
若花ださんとF井さん。
若花ださんは部品のタップ立て、F井さんは面取りを行っています。
タップ立ての一こま。
木村工場長は、上がってきたパーツをフライスで加工しています。
仕事が一段落し、すっかり外は暗くなっていました。

恒例の夜の部のスタートです。
和智社長。
今回の製作に関するお話から業界話、昔話まで
色々な事をお話していただきました。
から揚げを調理中の木村工場長。
こちらは九六式ケーキ。
しばらくして、たかぽんさんが帰ってきました。

ちなみに、K.T.W.の従業員は社長、工場長、たかぽんさんの3人です。
裏社員と呼ばれるお手伝いさんがいるとかいないとか、、、
社長が昨年狩ってきた鹿肉の刺身です。

わさび醤油やにんにくしょうが醤油で食べると、
もう止められないほど絶品です。
昼間、散々撃ちまくられた九六式と居酒屋提灯(笑)

K.T.W.の工場は、夜になると「居酒屋K.T.W.」になります。
こちらは九六式軽機製作に当たって、資料としている
九六式軽機の無稼動実銃です。
近代の支援火器には無い、独特の迫力と魅力があります。
無稼動実銃と製作中の九六式を比較してみました。

その後、射場で色々遊んだり、
大人数でネットを巡回したりなど、夜は更けていきました、、、
翌朝の風景です。
例に漏れず、みんなぐったりしています(笑)
ダンボールでカバーされているのは、
仕上がってきた九六式の銃身です。
色々陳列してあるK.T.W.の棚ですが、、、
「超ドオフ」って何ですか(笑)
その後、九六式の試射テストや意見の上がった機構のテスト、
撮影などを行いました。
銃身には、消炎器が装着可能です。

発射音が劇的に変化し、社長も唸ってました。
現段階でのフル装備状態です。
この状態で、約5.7kgあります。

これに二脚、グリップ、ストックが付いて、
表面処理などの仕上げが完了すれば、完成となります。
射場にあった、三八式K.T.W.スペシャルとの2ショットです。
その後、お昼過ぎに解散となりました。
忙しくなった時、また駆けつける事を約束してきました(笑)

K.T.W.初の電動ガン製作に携われた事は
非常に良い経験となりました。

和智社長、木村工場長、たかぽんさん、
今回も大変お世話になりました。ありがとうございます。

K.T.W. 九六式軽機完成を心より応援しています!