東京マルイ ガスブローバックSIG P226R系の
マガジンガス漏れ修理

東京マルイ ガスブローバックSIG P226R系の
マガジンガス漏れ修理になります。
マルイガスブローバックの中では、比較的漏れやすいマガジンです。

まずはガスがどの辺りから漏れているかをチェックします。
・底から漏れている場合

まずはマガジンボトムを分解します。
P226Rのマガジンはベースと本体が大きく二つに分かれる構造です。
底の長い六角ねじを外せば、マガジンは2つに分離されます。

継ぎ目のシールをしているシールパッキンの損耗をチェックします。
OKならば、再び組みなおします。
マガジンを連結させている六角ねじが緩みやすく、
ガス漏れの原因の殆どがこの緩みです。
適度なテンションで締め付けます。
ついでに注入バルブの緩みもチェックします。
・バルブ周りから漏れている場合

M1911系のガス漏れ修理と同じ要領でバルブを外し、
各パッキンをチェックします。

組み込みの時ですが、P226Rのバルブは
放出口の向きを自由に変えられる構造になっています。
なので、マガジン上部の放出口から細い棒か何かをいれ
バルブを締めながら、バルブ放出口の向きを調整して
真上を向くようにしなくてはなりません。