L.V.H.R(Low Voltage High Response)カスタム

本体になるべく負荷をかけないように低い電圧のバッテリーを使用し、
それでいて可能な限りのレスポンスとサイクルを引きだそう
と言うコンセプトの元、製作したのがこのL.V.H.Rカスタムです。

使用バッテリーはA123S リフェ6.6V 1100mAhを使用し
初速は適正ホップにて約80m/s@G&G0.2gバイオと若干低いのですが、
サイクルは23.9発/s、LT(ロックタイム)約54msと
大出力の9.9Vリフェバッテリーに匹敵するサイクルとレスポンスを実現しています。
LT 54msは通常の電動ガンに7.4Vリポを入れたのよりもっと速いレスポンスです。

動作の詳細は←の動画で紹介しています。
このチューンの要になっているのが、ModifyのQuantum sector gearです。
1回転で2回コッキングする、本来超ハイサイクルチューンに使用されるギアです。

モーターは燃費重視でイーグル模型のHummer1300を使用しており
モーター自体は6.6Vなりの回転数でしか回っていませんが
コッキング回数を×2にし、セクカ8枚相当のショートストロークにすることで
サイクル、レスポンスを事実上2倍に引き上げている、と言う仕組みです。

しかし、シリンダー容量を半分程度しか使用できない上に
ピストンの助走距離も稼げないので初速を稼ぎにくくなります。

今回、あまり強いスプリングは使用したくなかったので
マルイHC用ノーマルSPで、なるべく実用初速に持って行けるように
内部を調整してあります。
申し訳ございませんが、その詳細は非公開とさせていただいます。

燃費はPTS E-MAG(120連)×6本 = 720発を
セミフル交えて撃って、163mAh消費でしたので
順調にいけば1100mAh全て使い切って4800発ちょっと撃てる計算になるので
以前調査したデータと照らし合わせると、ノーマル電動と
ほぼ同じ燃費水準となっています。

また、ギアの回転数が通常の半分程度となるのでメカボにかかる負荷を
大幅に低減でき、低電圧化によってスイッチへのダメージも低減できます。
SBDとセットで運用するだけで、ほぼ摩耗知らずです。

バッテリーが2セルで済むので、搭載スペースに余裕が出来るのも利点です。
ちなみにリポ7.4V、ニッスイ8.4Vでもセミがバーストしてしまいます(笑)
フルオートは速すぎて弾がバレルを出る前にノズルを引いてしまい
飛距離が大幅に落ちます(爆)
動画で公開しているスタンダード電動M4のレシピになります。
(一部非公開)

フレーム:G&P  TROY刻印メタルフレーム(Aタイプ)
ハンドガード:NB NOVESKEタイプ 10インチフリーフローティングレール レストア品
バレル:自作のフェザーウェイトアウターバレル 9インチくらい
ハイダー:MADBULL JPタイプマズルブレーキ
ストック:マルイ 次世代用E-MODタイプストック
グリップ:MAGPUL PTS MOEグリップ改
サイト:NOVEL ARMS コンバットエイムT-1

ホップ適正時初速:80m/s @ G&G0.2gバイオ
サイクル:23.9発/s
使用バッテリー:A123S 6.6V 1100mAh
メカボックス:マルイ純正Ver.2メカボックス改

・駆動系
セクターギア:Modify Quantum sector gear改
スパーギア:SHS 純正トルクスパーギア
ベベルギア:マルイ 次世代用ベベルギア
逆転防止ラッチ:自作次世代型 材質DH2F
ギアグリス:WAKO'S チェーンガード
軸受け:マルイHC用オイルレスメタル
軸受け潤滑:WAKO'S チェーンガード
シム:京商とかマルイ純正とか色々

・給排気系
ピストン:Modify Quantum piston
ピストンレール潤滑:WAKO'S SG
ピストンヘッド:マルイ純正改
ピストンヘッドOリング:FRUS-Oリング
シリンダー:非公開
シリンダーヘッド:非公開
シリンダーヘッド緩衝材:非公開
シリンダー潤滑:WAKO'S SG
スプリング:マルイ純正HC用
スプリングガイド:非公開
タペットプレート:マルイ純正M4用 加工品
ノズル:非公開
ノズル潤滑:WAKO'S SG

・電装系
モーター:イーグル模型 Hummer1300 + SBD
配線:1.25sq テフロン被覆銀メッキコード
スイッチ:マルイ純正
コネクタ:T型コネクタ

・バレル周り
バレル:マルイ純正加工品220mm
ホップ:HE G-HOP改 + D.T.T.S