電動ガンにおいて、動力源とも言えるのがバッテリーです。
電動ガンに使用されている主要なバッテリーの特徴と取り扱い方をまとめてみました。
記事は2012年6月9日現在の物になります。


下記の文章で、「充電電流は○Cで行ってください」と言う表記があります。
Cと言うのは、そのバッテリーの公称容量を1時間で使い切る電流の値を意味し、
600mAhならば0.6A(600mA)、1000mAhならば1A(1000mA)となります。
2Cで充電、となると、600mAhのバッテリーならば1.2A、1000mAhのバッテリーならば2Aと言うことになります。
@ ニッカドバッテリー(Ni-Cd)

電動ガンで一番最初に使われたバッテリーで、
正式名称は「ニッケル-カドミウムバッテリー」と言います。

正極に水酸化ニッケル、負極に水酸化カドミウム、電解液に水酸化カリウムを使用しています。
公称電圧は1セル辺り1.2V。

ちなみに「ニッカド」と言うのは商標登録されている名称(企業不明)で、JISでは「ニカド」と表記されます。
サンヨーでは「カドニカ」と言う名前で商標登録されています。

近年、使用されているカドミウムが環境に有害なことと、容量が少ない事から
ニッケル水素バッテリーやリチウム系バッテリーに代替が進んでいます。

しかしながら高い放電能力とタフさ、比較的低温に強いことから
電動ガンでは根強い人気があります。
サンヨーのRC2400は最強のニッカドセルと言われ、
ハイサイクルチューンの創世記を支えてきました。
○ ニッカドバッテリーのメリット
・電動ガン用バッテリーの中では管理がかなり楽
・セルによりますが、放電能力が高く(内部抵抗が低く)大電流放電が可能
・充電時間が比較的短い
・比較的低温に強い
・価格が安い
・多種多様なセルがある

× ニッカドバッテリーのデメリット
・容量が少ない
・メモリー効果が顕著
・自然放電がある
・流通量が少なく、入手しづらくなってしまった
・ミニバッテリーは性能が悪く、容量も小さい

一般的な充電方式は低電流によるタイマー充電もしくは
−ΔV制御定電流充電(デルタピークカット)です。
デルタピークの設定値は1セル辺り5mV程度。
☆取り扱い方法

・充電&放電
充電はニッカド専用の充電器を用い、充電電流が設定できる場合は1C〜3Cに設定します。
充電する前に、必ず放電を行って容量を使い切ってください。でないとメモリー効果を起こして
バッテリーの電圧が低下してしまいます。

放電はバッテリーの電圧に対応した放電器(オートカット必須)か、
充電器で設定できる場合は1セル辺り1.0Vに設定します。
充電電流を大きく取れるので、充電自体は早めなのですが放電動作が不可欠なので
結局、1サイクルの充電時間が長くなってしまいがちです。

・使用&保管
保管時は満充電、規定値まで放電のどちらでも構いませんが
自己放電するので、長期間保管する時は満充電にしておきます。
充電するときに、必ず放電→充電を守れば大丈夫です。
*メモリー効果*
ニッカド、ニッケル水素バッテリーで容量を使い切らないうちに追充電した場合、
その容量付近で急激にバッテリーの電圧が低下してしまう減少です。
結果、バッテリーの容量が少なくなったように感じてしまいます。

規定値放電→充電を何度か繰り返すリフレッシュ動作により解消可能です。
また、最近のニッケル水素バッテリーではほとんど気にする必要はありません。
A ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)

正極に水酸化ニッケル、負極に水素吸収合金、電解液に濃水酸化カリウムを使用し、
ニッカドバッテリーと同じ電圧(1セル辺り1.2V)で、容量が2〜3倍もある
大容量バッテリーで、現在様々な分野で使用されています。

現在、もっとも電動ガン分野で普及していると思われるバッテリーで、
このバッテリーの登場によりバッテリー搭載スペースの制約から解放され
多種多様な機種、場所にバッテリーの搭載が可能となりました。

一見、高性能で便利に見えますが、意外と扱いが難しく
神経質な一面を見せます。
○ ニッケル水素バッテリーのメリット
・容量が大きく、ミニバッテリーでも1000〜1500mAh程度の容量がある
・流通量が多く、価格が安い
・追充電(継ぎ足し充電)が可能
・多種多様なセルがある

× ニッケル水素バッテリーのデメリット
・自己放電が激しい(小型かつ大容量セルほど激しい)
・過放電に弱く、バッテリーが駄目になりやすい
・熱に弱い(ミニ50℃以上、ラージ60℃以上厳禁)
・充電時間が長い
・寒さに弱い

一般的な充電方式は低電流によるタイマー充電もしくは
−ΔV制御定電流充電(デルタピークカット)です。
デルタピークの設定値は1セル辺り3mV程度。
☆取り扱い方法

・充電&放電
充電はニッケル水素専用の充電器を用い、熱に弱いため充電電流は1C以下推奨で
特にミニバッテリーは0.5C以下推奨です。
基本的に放電は不要で、最近の物はメモリー効果が殆ど気にならない程度なので
充電は追充電のみで十分です。

2012.6.9追記
追充電をかける際は、高性能のデルタピークカット充電器、欲を言えば
温度センサー付充電器を使用してください。その際の温度センサーは45〜50℃にセットします。
市販の簡易充電器では充電終了の検知ができず、過充電で熱が発生し、バッテリーが劣化します。

・使用&保管
ニッケル水素バッテリーは自己放電が激しく、小型で大放電タイプの物ほど顕著です。
放っておくと自己放電により内部で化学反応が起こり、電流が流れにくくなる(内部抵抗が増大する)
「不活性状態」もしくは「寝る」と言う現象が起こります。
これを防ぐため、1〜2週間に1回程度、充電してあげる必要があります。

また、その際セルの電圧バランスが崩れやすく、充電した際に先に満充電になったセルの
デルタピークを感知して勝手に充電を終了してしまい、容量がぜんぜん入らないと言う
現象が起こります。この時は満充電後、さらに0.05A〜0.1Aの熱を持たない程度の
低い電流で数時間充電を行い、セルのバランスを取ることで解消されることがあります。

・・・しかし、そういった事ができるのは多機能充電器に限られるので
大抵の場合はそのままご臨終、、、と言うケースが多いです。
*デルタピーク*

ニッカド、ニッケル水素バッテリーにおいて充電が終わる頃になると、セルの温度が上昇して
電圧が少し下がる現象が起こります。少し下がった電圧を-ΔV、一連の現象をデルタピークと呼びます。
ニッカド、ニッケル水素バッテリーの充電器(特に急速充電器)は、このデルタピークを感知して
充電を停止させる制御方法を採用しています。
B リチウムイオンポリマーバッテリー(Li-Po)

正極にコバルト酸リチウム、負極に炭素材料、電解質(ゲル状ポリマー)に
有機溶媒+リチウム塩を使用した高エネルギー密度のバッテリーで、
1セル辺り3.7Vと言う高い電圧と、ニッケル水素バッテリー並みの容量を持っています。
また、1セル辺りの内部抵抗が低い上にセル数も少なくできるので
トータルの放電能力が非常に高く、負荷をかけても電圧が下がりにくいのが最大の特徴です。
イメージ的にはサイクルが8.4Vのニッケル水素バッテリーかつ
セミオートの切れでそれを上回る、と言う感じです(その分、負荷は大きくなります)

加えて小型軽量かつメモリー効果が無く、追充電OKと言う至れり尽くせりの性能ですが
リチウム系バッテリーの宿命とも言える過充電&過放電耐性が低く、
1セル辺り4.2V以上にすると発熱、3.0V以下の状態にすると電極が劣化します。
前者はバッテリーの破裂発熱、後者はバッテリーの機能停止を招きます。

特に破裂発熱には注意が必要で、リポは電解質に有機溶媒を使用しているので
それに引火してしまうと激しく炎を噴き上げます。
その為、信頼できる充電器、安全回路やアラームとの併用を強く勧めます。

2012.6.9 追記
高い放電能力ゆえ、銃本体にかかる負荷はニッケル水素バッテリーを遙かに凌ぎます。
強力な立ち上がりの加速度はギアに負荷をかけ、高い放電能力はスイッチに著しい負荷をかけます。
○ リポバッテリーのメリット
・小型、大容量、大出力である
・従来の8.4Vバッテリーとほぼ変わらないフルオートサイクル
・追充電(継ぎ足し充電)が可能
・寒さに比較的強い
・価格が安く、流通量が多い。
・多種多様な形状があり、狭い所にも内蔵可能
・自己放電がほぼ無い

× リポバッテリーのデメリット
・充電上限電圧、放電下限電圧の制限がある
・熱に弱い(発火の可能性がある)
・ラミネートパックなので衝撃に弱い
・保管時にストアモードが必要
・バランスコネクタが意外と邪魔

一般的な充電方式はCV/CC(定電圧定電流)充電で、
全てのセルの電圧を監視しながらのバランス充電が主流です。
☆取り扱い方法

・充電&放電
充電に従来のニッカド/ニッケル水素用充電器は使用できません。
リポモードのある、専用充電器を使用します。充電電流は概ね1C程度です。
同じリチウム系バッテリーでも、リポ/リフェで充電終了電圧が異なるので
「絶対に」設定を間違わないでください。
基本的に放電は不要で、追充電で対応できます。

・使用&保管
リポバッテリーの場合、保管する際は容量を50〜60%の状態にして行います。
満充電状態ではバッテリーの電圧が上限電圧付近となり、
周囲の温度上昇に伴ってバッテリー電圧が上昇すると上限電圧を超え、
著しく発熱してしまう可能性があるからです。

また、充電/保管時は難燃性のセイフティバッグに入れ、万が一の事を考えて
陶器などの器(土鍋がお勧め!)に入れて燃えやすいものから遠ざけて、
涼しい場所で保管しましょう。

バッテリー交換のタイミングはサイクルが落ち始めたら、と言われますが
バッテリーの放電能力や銃のセッティングよっては過放電域に入っているので
ちゃんと電圧を監視もしくは安全回路と併用しましょう。

2012.6.9 追記
リポの普及に伴い、各地で事故の報告を多数聞いています。
大多数が電圧管理の不備から膨らませる事例ですが、粗悪な充電器による充電不備も起こっています。
特に簡易充電器には注意してください。
通常の充電器は、過放電や過充電など、電圧異常があればエラーで充電できなくなる
フェイルセーフ機構を備えていますが、簡易充電器はお構いなしに充電を始めてしまいます。
結果、過放電で死んだバッテリーを強制充電し、加熱発火という事故が起きています。

リポを使う方に強く申し上げます。
リポはとてつもないエネルギーを持ったバッテリーです。
ショートさせると配線被覆を一瞬で燃やし、銅線まで焼き切ります。
決して、お遊び半分で制御しきれるパワーではありません。RC分野では家も何軒か燃えています。
使用の際はしっかり勉強してください。そして、良い機材を揃えてください。
銃本体にはヒューズをはじめ、過放電対策をしっかり施してください。
また、販売するショップも、その辺りの周知を徹底してください。
C リチウムマンガンバッテリー(LiMn2O4)

リチウムイオン二次電池の派生種で、正極にマンガン酸リチウムを用いています。
公称電圧は4.0Vと、リポバッテリーより少しだけ高めですが
定電圧充電になるので、結局は同じ1セル辺り4.2Vでカットされて同じ電圧となります。

電動ガンで使用できるセルが2011年4月現在でAW社のIMR18650しかなく、
形状の自由度ではリポバッテリーに劣りますが、缶セルとなっており
安全弁を備え、衝撃にも強くなっています。

充電はリポモードで行え、2セルで十分な出力を確保できるので
意外と使い勝手の良いバッテリーです。
○ リマバッテリー(IMR18650)のメリット
・缶セルなので衝撃に強く、安全弁を備えている
・出力、容量共にほぼリポバッテリーと変わらない
・追充電(継ぎ足し充電)が可能
・比較的寒さに強い
・自己放電がほぼ無い
・満充電で保管するので、楽

× リマバッテリー(IMR18650)のデメリット
・セル状態でしか売っていないので、自分で組むなどする必要がある
・セルが高い
・バランスコネクターが意外と邪魔

一般的な充電方式はCV/CC(定電圧定電流)充電で、
全てのセルの電圧を監視しながらのバランス充電が主流です。
☆取り扱い方法

・充電&放電
充電に従来のニッカド/ニッケル水素用充電器は使用できません。
充電はリポモードで行い、バランス充電が必須です。
充電電流は概ね1C程度で、放電は必要なく追充電でOKです。

・使用&保管
リポバッテリーと異なり、リマバッテリーは満充電での保管が条件となります。
ストアモードが無くても良いので、とても楽です。

安全性が向上したからと言っても、充電&放電電圧に制限があるのはリポと同じです。
使用の際はアラームもしくは安全回路との併用を強くお勧めします。
D 非A123S リチウムフェライトバッテリー(非A123S LiFePO4)

リチウムイオン二次電池の派生種で、正極にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を使用しています。
公称電圧は3.3Vとリポバッテリーに比べやや低く、サイクルが2セルでは遅く
3セルではやや早いと言う微妙〜な位置づけのバッテリーです。

しかし、リポバッテリーの様に発熱による発火が無く、精神衛生上良いという
計り知れない(笑)メリットがあります。

しかし、リフェバッテリーにはA123S製とそうでない物の大きく2種類があり、
性能に著しい差が見られるのが現状です(A123Sが数多くの特許を取得している為)

まずは非A123S製のリフェバッテリーの解説を行います。
リポバッテリーと同じ板セルから缶セルまで幅広い形状の物があり、
形状にやや自由度があるのが特徴です。
しかし、耐寒性がイマイチでニッケル水素に毛が生えた程度しかありません。

2012.6.9 追記
最近はリフェの発展もめざましく、非A123Sでも十分な耐寒性を備えるようになっています。

充電上限電圧は3.7V、放電下限電圧は2.0Vとなっています。
○ 非A123S リフェバッテリーのメリット
・リポバッテリーに比べ、安全である
・多種多様な形状がある
・追充電(継ぎ足し充電)が可能
・自己放電がほぼ無い
・保管時の制約が特に無い

× 非A123S リフェバッテリーのデメリット
・電圧が中途半端に高く、ややサイクルアップしてしまう
・他のバッテリーに比べ、やや高価
・容量が少なめ
・寒さに弱い(種類によってはその限りではない)
・バランスコネクターが意外と邪魔

一般的な充電方式はCV/CC(定電圧定電流)充電で、
全てのセルの電圧を監視しながらのバランス充電が主流です。
☆取り扱い方法

・充電&放電
充電に従来のニッカド/ニッケル水素用充電器は使用できません。
充電はリフェモード(A123モード)で行います。バランス充電が必須となります。
充電電流は概ね1C程度です。放電は必要なく、追充電でOKです。
リポモードで充電すると充電終了電圧が高すぎて過充電となるので
絶対にモードを間違わないでください。

・使用&保管
リポ/リマバッテリーと異なり、リフェバッテリーは保管時の制約が特にありません。
使ったら使いっぱなしで次に使うときに充電、もしくは満充電しておいて
そのまま次に使用、という使い方で大丈夫です。

3セルで公称電圧9.9Vと電圧が高いのですが、放電性能がそれほど高くないので
元気の良いニッケル水素ミニバッテリーくらいの感覚で使えます。

放電下限電圧が低く、過放電になりにくいのがメリットですが
他のリチウム系バッテリーと同じく、アラームやカット回路との併用を強くお勧めします。

2012.6.9 追記
リポバッテリー同様、こちらも凄まじい出力を持ったバッテリーです。
バッテリー全般に言える事ですが、ショート対策はしっかりとってください。
E A123S リチウムフェライトバッテリー(A123S LiFePO4)

リチウムイオン電池の派生種で、正極にリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を使用しています。
こちらはアメリカ A123S社製で、他のリフェバッテリーとは一線を画す性能を持っています。
海外では他のリフェと差別化を計るためか、「Nano-Phosphate」の呼び名で
呼ばれることが多いです。

A123Sはリフェバッテリーに関する数多くの特許技術を持っており、
特に耐寒性と電圧が容量を使い切る寸前まで殆ど落ちない持久性、
そして過放電状態からでも復活する耐久性は驚異的です。
安全かつ管理に殆ど気を使わない、正に「キング オブ 適当」バッテリーです(笑)

アメリカ国内では電動工具や産業用バッテリーとして大きなシェアを占めていて
メジャーな存在なのですが、いかんせん融通の利かないセルの大きさと
ラインナップの少なさが足を引っ張っています。

充電上限電圧は3.7V、放電下限電圧は2.0Vとなっています。
○ A123S リフェバッテリーのメリット
・放電特性が良い
・過放電に非常に強い
・寒さに非常に強い
・超急速充電可能
・追充電(継ぎ足し充電)が可能
・自己放電がほぼ無い
・保管時の制約が特に無い

○ A123S リフェバッテリーのデメリット
・電圧が中途半端に高く、ややサイクルアップしてしまう
・電動ガン用が無く、組み上げるか作ってもらうしかない
・電動ガンに使えるセルがたった2種類しかない
・しかもデカイ
・他のバッテリーに比べ、やや高価
・容量が少なめ
・バランスコネクターが意外と邪魔

一般的な充電方式はCV/CC(定電圧定電流)充電で、
全てのセルの電圧を監視しながらのバランス充電が主流です。
☆取り扱い方法

充電に従来のニッカド/ニッケル水素用充電器は使用できません。
充電はリフェモード(A123モード)で行います。バランス充電が必須となります。
充電電流は最大5Cと、超急速充電が可能です。放電は必要なく追充電のみでOKです。
リポモードで充電すると充電終了電圧が高すぎて過充電となるので
絶対にモードを間違わないでください。

・使用&保管
保管時の制約は特にありません。A123S リフェバッテリーは過放電に非常に強く、
それこそ電動ガンが動かなくなるまで使っても過放電域に入りません。

3セルで公称電圧9.9V、放電特性も高いので、元気の良い8.4Vラージ位の感覚になります。
機種によってはサイクルが早くなりすぎる事もあるので注意が必要です。
公称電圧/1セル 容量 放電能力 耐寒性 サイズ 充電の早さ 追充電 耐メモリー効果 安全性 価格 流通/入手製
ニッカドバッテリー 1.2V × ×
ニッケル水素バッテリー 1.2V × ×
リポバッテリー 3.7V ×
リマバッテリー 3.7V × × ×
非A123S リフェバッテリー 3.3V
A123S リフェバッテリー 3.3V ×
2012年 6月現在で。電動ガンに使用されている主なバッテリーの特徴と使用方法、注意事項をまとめてみました。
バッテリーは生き物と言われ、使い方を誤るとバッテリーを駄目にするだけではなく、危険が及ぶ可能性があります。
取り扱うためにはある程度の知識が必要となりますので、ご使用のバッテリーがどんな物なのか、
今一度調べてみるのも良いかもしれません。

本分内で再三にわたって書いてきましたが、電動ガン用、RC用バッテリーは凄まじいエネルギーを持っています。
使い方を誤ると、銃本体のみならず、使用者の財産に重大な損失を与える可能性があります。
特に、ショートなどの発熱系トラブルは火災に直結します。

チューナーの方へ、、、
電動ガンをカスタムする際は、ヒューズを搭載するか、それに変わるカットオフ機構を搭載してください。
ヒューズレスで著しい高効率化という事はありません。デメリットの方が遙かに大きくなります。
細かい事の積み重ね、、、と仰る方もいらっしゃいますが、必要最低限のセーフ機構をオミットしてまで効率を求めるのは
チューナーとして愚行をおかしていることに他なりません。

単に出力を求めるのでは無く、求めるパワーを如何に安全に使用するかを考えるのが
チューナーとしての考え方だと、私は感じます。