イーグル模型&NOVAK
ガン用Li-Feカットオフシステム

イーグル模型から販売されている電動ガン用の
リフェバッテリーカットオフシステムです。

リチウム系バッテリーは過充電、過放電に弱く
最悪火災事故を起こしてしまうので、過放電になる前に
放電を中止するカットシステムと併用するのが基本なのですが
電動ガン向けのカットシステムは殆どありませんでした。

今回イーグルから発売されたカットオフシステムは
アメリカのRCサプライメーカー NOVAK社が製造している物で
電圧感知式のカットオフシステムとヒューズを兼ねています。
電動ガンのモーターとの大きさ比較です。

大きさは21mm×30mm×13mmと結構小型です。
コネクタはラージとミニの2種類がラインナップされており
写真はラージタイプになります。
価格はそれぞれ\3980と少し高めですが
事故を起こした時の事を考えると安いものです。

また、コネクタ式なので他の機種にも
使いまわせるのが強みです。
表側には黒い箱型の部品が実装されています。
そこに15Aのブレードヒューズが差し込まれる形です。
(恐らく中身はFETだと思われます)

ヒューズは15A以外は使用しないでくださいとの事です。
裏側の画像です。
製品はシリアルナンバーで管理されていて、
NOVAK側では購入後120日間保障するとの事ですが
国内販売元がイーグル模型なので、
保障が適応されるかは不明です。

部品は黒い樹脂の様な物で覆われており、
型番を確認することはできません。
私は殆どのバッテリーをディーンズコネクタに変えているので
カットオフシステムのコネクタもディーンズに交換しました。

詳しい動作の様子は動画をご参照ください。
説明書にはバッテリー接続後、LEDが緑色に点灯とありますが
9.9V(3S)では赤、6.6V(2S)では緑と電圧で色が変わります。
イーグル模型に確認したところ、これで正常だそうです。
改訂版の説明書を発表するとの事でした。

カットオフの電圧が3Sで6.9V、2Sで4.6Vと
1セル辺り2.3Vとかなり低い値に設定されています。
リフェの適正カット電圧は2.8Vなので、
普通は過放電域に突入しているのですが
どうも電動ガンの大放電によるバッテリーの電圧降下を考慮し、
電動ガンをドライブした時にカットが働くような設定になっているようです。

ちなみにカット電圧に近づくと(3Sで実測8.5V前後)、
断続的に送電を中止し、電圧低下が分かるようになっています。

カットオフもしっかり働いていますし、十分信頼できる良いシステムだと思います。
同社からカットオフ電圧の違うリポ用カットオフシステムも販売されていますので
リポ/リフェを使用する場合はなるべく導入しておきたいシステムです。