レポートナンバー : No.006
発生日 : 2012.6.中旬
事故内容 : ピストンクラッシュ
被害者 : G&P MINIMI

今回はG&P MINIMIの事故事例です。

このMINIMIはDSGを用いたハイサイクルカスタムで、
34〜35発/s程で40000発前後撃った後、試射中にギアが噛んで動かなくなったとの事です。
ギアやピストンが飛んだかと思って、ハラハラしながら分解しました。
まずバレルを分解すると、チャンバーから銃口までびっしり弾が詰まっていました。
クリーニングロッドで押し出すと、、、
土まみれの弾が出てきました(汗)
弾詰まりによるピストンクラッシュで間違いありません。
マガジンの中を確認すると、石や砂の塊が出てきました。
どうやら、弾を入れる際にこれらが混入し、強制給弾でバレル内へ入り
そのまま発射→弾詰まりとなったようです。
続いてメカボックスを分解しました。
DSGの歯にピストンが乗り上げた形になっており
そこでピストンが圧壊、作動停止していました。
ピストンが凄い形に潰れています。

こんな状態になっても歯は抜けず、原型をとどめていました。
(このピストンには歯の抜け止め加工を施しています)
ピストンが乗り上げたDSGは、見事なまでに原型をとどめています。
少し表面の黒染めが剥げている程度で
欠けや潰れ、変形は一切ありません。
DSG、ピストンの歯が無事だったので
ピストンのボディだけ交換し、歯はそのまま流用しました。

その後、全体のクリーニングとグリスアップ後、再び快調に動くようになりました。