Kart JAE-100タイプストック インプレ

テナーサックスさんからインプレ用にお借りいたしました。
テナーサックスさん、ありがとうございました。

アメリカ J.ALLEN ENTERPRISES社からリリースされている
M14用ファイバーストックのコピーで、
香港?のkartから発売されているJAE-100に付属しているストックです。

ラインナップはBlack、TAN、2トーン(ショップオリジナル?)の3種類で、
このストックは前のオーナー様がグリップ部分とチークパッドを
塗装して2トーンにしたとの事でした。
A.I.C.S.ストックの影響を多々受けたと思われるデザインで、
インナーブロックやバット部分等はそっくりです。

実銃用ストックの写真と比較すると、
細かい部分で色々デフォルメが入っているので
完全なレプリカ、、、と言う訳には行かないようです。
フロント部分には、金属のインナーブロックが埋め込まれていて
裏側からネジで固定されています。

アクセサリ取り付け用のレールにバイポッドアダプターに
スロットフックレールまで備えている豪華仕様です。
このバイポッドアダプターですが、穴が妙に小さく
幅も広いので、市販のバイポッドやスリングスイベルを
取り付けるためには加工が必要になります。

目の前にレールがあるので、バイポッド取り付けは出来ないので
実質スリングスイベル専用のような感じです。
マガジンキャッチ〜アクション収納部分の写真です。
ここはアクションが収まってしまえば大丈夫なのですが、
ストック単体では肉が薄く、グニャグニャするので
無理な力をかけないように注意しなくてはなりません。
グリップ部分です。

M14のノーマルストックに比べグリップアングルがきつくなっており、
ピストルグリップに近い握り心地になっています。

グリップエンド部分に、少しデフォルメが入っています。
このストック最大の利点とも言えるのがチークパッドです。
M14のノーマルストックで光学機器を使おうとしても
頬付けが甘く、しっかり覗けない事が多々ありました。

このJAE-100タイプストックは、チークパッドのおかげで
光学機器装着時にしっかり頬付けでき、安定して狙えます。

マウントはA.R.M.S.タイプ等のローマウントがお勧めです。
チークパッドは着脱可能で、プラの弾性ではまっているだけなので
広げながら上に引っ張れば取れます。

チークパッドを取ると、今度はオープンサイトが
しっかり覗ける高さになるので、使い分けが可能です。
バットプレートはなにやら厳つい形をしています。
バッテリーはバットプレートを外して入れます。
バットプレートは東京マルイ P90のバットプレートの構造を
コピーしていて、下部のボタンを押しながら下にスライドさせると
取り外すことが出来ます。

ボタンロック式なので、不意に落ちることはありません。
内部のパーツ構成まで見事にコピーしています。
何でも有りですね(汗)
内部スペースの画像です。

本体から配線を導入する窓がかなり小さく、
ミニのコネクターがやっと通るくらいです。

このストックに交換するときは、純正の配線も使えますが
専用に取り回しの良い配線に交換した方が良さそうです。
バッテリースペースは、サブCセルのラージが
ぴったり収まる位のスペースです。
コネクターやヒューズは、下部のスペースに収納できます。
ヒートシールドはプラ製です。
ストックと若干、成型色が異なるのはご愛嬌です。
組み込みです。

組み込みには、東京マルイ M14 SOCOMの機関部を使用しています。
本来、このストックはKart製メカに合わせて設計している為、
東京マルイ M14のアクションを乗せる場合は、若干の加工が必要です。

まず、ヒートシールドを取り付けます。
次に、アクションをストッ本体に収めます。

コッキングハンドルやセレクター周りが干渉し、
純正M14ストックの様に、スライドして一発ボルトオンはできないので
フロントサイトブロックを取り外して収める必要があります。
ストックにアクションを収めたら、フロントサイトブロックを取り付けます。
Kart M14と東京マルイ M14ではフロントサイトブロックの形状が若干違い、
写真の様にストックと爪部分に隙間が出来てしまいます。
プラ板などを噛ませて隙間を埋め、ガタを取ります。
最後にトリガーガードを装着して完成です。
バイポッド、OPSサプレッサー、ショートスコープを取り付けた画像です。
純正よりも光学サイトの狙いやすさが格段に向上します。
SR-25との比較です。
サプレッサーを取り外すと、かなりコンパクトなライフルに早変わりします。

いい事だらけの様ですが、やはりトイガン用なので
強度不足の感じがあり、フロントを手でつかんで
捻るように力を加えると、少しグニャグニャします。

内部には十分な空間があるので、ここに補強材などを埋め込めば
強度向上は十分望めそうです。

しかし、その場合は凄まじい重量になる可能性があります(笑)
写真の状態+空マガジン+バッテリーで、4980gと
結構な重量があるので、補強材を入れた場合、6kg近くなる可能性があります。