グリップのネジ補修

M16系のみならず、Ver.2メカボックス機種はグリップをたった2本のM3ネジで止めている為、
分解を繰り返したり、酷使するとネジが馬鹿になってしまい、グリップが取り付けられなくなります。

そこで、一回きりの方法ですが、ネジを直してみます。
Ver.2メカボックスの寸法ですと、グリップのネジをM3→M4にギリギリ広げることができます。
ワンランク大きなネジを切り直し、再び使えるように再生します。

まずは馬鹿になったネジ穴を、φ3.4mmのドリルで広げます。
ハンドドリルで広げる場合、穴の径が広がらないように注意してください。
次にタップを立てます。
使用するのはM4×0.7mmのタップで、ホームセンターで購入できます。
1番〜2番タップを使い(タップには先、中、後の2種類があり、それぞれ1番、2番、3番と言います)
慎重に真っ直ぐネジを立てます。最初は何かで練習したほうが良いでしょう。

これで、メカボックス側はM4のネジとなりました。
グリップも必要に応じてネジが通る穴を広げます。

ネジはM4の鍋ネジか、低頭ネジを使ってください。
後は普通に組み込んで完了です。

これ以上ネジ穴を大きくできないので、これ以上は新品を買うか
強度的に不安ですが、ネジ穴を埋めてネジを切りなおすしかありません。
今回使用したYAMAWAのタップです。
最近はホームセンターでも良く見かけるようになりました。

タップを立てる際は専用のタップハンドルと切削油(シリコンオイルで可)を使いましょう。

タップは一気に切らず、2〜3回転入れたら半回転戻して、、、を繰り返して、
少しずつ切っていきます。
また、切り粉が詰まりやすいので、手ごたえが怪しくなってきたら
一旦切り粉を取り出して、再度注油して切り直します。