VSR-M24製作記

ゲームで使うにはもってこいのVSRですが、
ストックが微妙に使いづらく、個性もない外観なので、
思い切ってストックを乗せ変えようと決意しました。

白羽の矢が立ったのはタナカ M24ストックです。
タナカM24をオリジナルのまま使うのが面倒になってきましたので、
この際、良いストックを生かすためにVSRのアクションを乗せようと
考えました。
まずは干渉部分の切削です。
すんなり乗りそうで、意外とトリガーメカ回りの干渉が多く厄介です。

ストックの材質はグラスファイバー混入の樹脂ですので、
比較的サクサク削ることが出来ます。
本来ならば大き目のリューターに切削ビットをつけるのが良さそうですが
手元にリューターがない為、フライスにエンドミルを取り付け、
ストックを構えて強引に押し付けて切削します。

かなり無茶苦茶です。
干渉部分を切削したところです。
ボルトハンドルも干渉するので、ハンドルに合わせて
ストックを切削します。
一番厄介なのはマガジン挿入口です。
アクションから採寸し、罫書きし、それに沿ってドリルで穴を開けます。
それを繋ぎ合わせ、大まかに穴をあけます。

後は荒めのヤスリで微調整し、マガジンが入るようにします。
マガジンの位置決めはバレル下のベティングブロックと
マガジン挿入口の壁なので、寸法、形状は意外とシビアです。
純正マガジンハウジングを使う為、レシーバーに
新しくベティングスクリュー穴を開けます。
レシーバー下、前から2つ目の金型突き出しピン跡が
丁度良い位置なので、そこにM5のタップを立てます。

次回はマガジンキャッチ、アクション組み込み調整を掲載します。
2006・9・30

マガジンキャッチの加工

VSRのストックを変える際に一番のネックになるのがマガジンキャッチです。
ストックにマガジンキャッチの溝を掘るのは難しく、面倒なので
純正ストックのマガジンキャッチ部を切り取り、
フライス盤でギリギリまで薄く削ります。

これをストックとバレル ベティングブロックの間に挟みこんで
マガジンキャッチとします。
タナカのストックは肉厚なので、キャッチのボタンに
M8のイモネジを貼り付けてロング化しています。
トリガーガード マガジンハウジングの加工

トリガーガード、マガジンハウジングもタナカ純正を使用します。
そのままではトリガーボックスに干渉して取り付けられないので、
赤丸の部分を削って形を合わせます。
取り付けねじはトリガー側がタナカ純正、
マガジンハウジング側はVSRのアクション、ストック取り付けねじを
長さ調整した物を使います。
アクションとトリガー、ハウジングのスペーサーはトリガー側がタナカ純正、
前がPCSの中に入っていたリングとM8ナットを重ねて使っています。
アクションに組み込んだところです。
次回はストックへの取り付け編です。