APS-2 ORのホップ化

baneriさんの投稿チューン記事です。
紹介文、画像はbaneriさんから戴いたものを掲載します。
baneriさん、ありがとうございました(^^

APS-2OR、買ってきてすぐや室内で使用する限りでは
あまり不満はありませんが、30mチャレンジやゲーム使用を考えるとどうしてもホップが欲しくなります。
各パーツメーカーから固定、可変共に発売されていますが、
どれもチェンバーだけでなくバレルも購入しなければならないものばかり
(穴あいてないんだから当たり前ですが)なのでどうしても値が張ってしまいます。

またどのチェンバーも完璧というわけではなく、それなりに手を加えなければならないものばかりです。
それにORではせっかくルーズバレル(6.15mm)を採用しているので、できればノーマルバレルは活かしたいというのが本音です。
そこで、「パーツメーカーの策略にハマってたまるか!ええい、作っちまえ!」
と金欠魂爆発(^〜^;)で今回の企画をスタートさせました。

材料&道具は、
・真鍮パイプ外径5mm内径4mm ・アルミパイプ外径12mm内径10mm
・アルミパイプ外径16mm内径14mm ・ゴムチューブ外径7mm内径5mm 
・マスキングテープ等 ・ソルボセイン等(変形しやすいもの)
・M3タップ ・M3イモねじ ・ドリル歯2.5mm ・ドリル歯5mm 
・ドリル ・バイス ・ヤスリ ・テーパーリーマー
真鍮パイプはノズル延長用、ゴムチューブは
そのままホップパッキンとなります(見た目は採血の時腕を縛るチューブです)。
どれもホームセンター等でそろうと思いますが、ソルボだけは東急ハンズ等の大型店でないと難しいかもしれません。

まず、ホップパッキンを弾と接するようにするためにバレルに穴をあけます。
ですがドリルだと失敗する可能性がありますので、金属ヤスリでゴリゴリ削ってください。
このとき、パッキンが弾の真上にくるように気をつけてやってください。
これを怠ると弾道はスライスします。内側のバリ取りも忘れずに。
位置は、チェンバーの数センチ前にしてください。
つぎに、ゴムチューブをかぶせます。(写真参照)
その次は、外径12mmのアルミパイプを約3cmほどに切断し、
パッキンの真上に来るようにソルボの入る穴をあけます(写真参照)。
ドリルで穴をあけてからヤスリで広げてください。
このとき切り口が荒いと、強度に乏しいソルボセインが調整の度に
ズタズタに裂けます。きれいに仕上げてください。
ソルボは外れないようテープ等でとめておきます(緩めで結構です)。

このままだとバレルに密着しないので、テープ等を巻いてスペーサーにします。
その上から外径16mmのアルミパイプをかぶせる訳ですが、
その前に2カ所、2.5mmのドリルで下穴をあけた後M3タップを切っておいてください。
内部構造はこのようになっています
(インナーバレルとホップパッキンは省略されています)
ですがこのままではイモねじがひっかかって
アウターバレルの中に入りません。
アウターバレルの下部に穴をあけ、ねじを入れていない状態で
インナーバレルを差し込んだ後にイモねじを入れる必要があります。
さて、まだ終わりではありません。
お気づきの方も多いと思いますが、このままでは弾の保持位置と
ホップパッキンとの距離が遠いため極度のつまずきホップになってしまいます。

そこでノズル延長です。
ここは石岡さんの「純正ベースのロングノズル制作」をご覧ください(^^)。
弾は従来のチェンバーパッキンを通り越し、ホップパッキンとノズルで
保持されます(チェンバーパッキンは気密保持に使われます)
このとき、ノズル先端がわずかながら広がってしまい、
チェンバーパッキンの前にある金属リングに入らない可能性があります。
テーパーリーマー等で穴を広げてください。
あと、構造上ノンホップでは弾こぼれを起こします。

あとは微調整(調整地獄とも言う)の世界です。
最初にあけた穴が偏っていたりすると、イモねじの左右調節能力の範囲を超えて
スライスが直らなくなります。がんばってください!

あと、ここまで長々と駄文失礼いたしました&お読みいただきまして
ありがとうございました。

弾道は、調節さえうまくいけばマルイ式と差はありません。
いろいろ実験するのにも向いています。