M40A1 TANGO51化

先日、フォートレスから発売されているTANGO51ストックを譲ってもらい
手持ちのジャンクM40A1と合わせ、TANGO51を製作しました。

TANGO51はアメリカ Tactical Operetions社が製造している
レミントンM700ベースに製造しているカスタムライフルで、
ストックはMcMillan製、ODに塗装された物が
「グリーンライフル」として、GUN誌に掲載されました。

このTANGO51ストック、本来はM40XB用で、
M40A1に無加工で装着が出来ない為、フィッティング作業を行いました。
M40XBはシリンダーが長く、マガジン位置がM40A1に比べて
前にオフセットしています。
この為、マガジン位置とベティングスクリューの位置を変更します。
まず、マガジンをアクションに装着して
ストックの大体の位置に罫書きをします。
次に、金ノコで罫書きの位置までストックを切ります。
ストックの素材はポリウレタンだそうで、
金ノコで簡単に切り取れます。

切り取った部分は後で使うので、捨てないでとっておきます。
アクションを装着しながら、干渉部分を削っていきます。
荒めのヤスリでザクザク削れます。
次に、ベティングスクリューを通す穴を作ります。
マガジンキャッチ前方に、切り取ったストックの部品を埋め込んで
エポキシパテでガチガチに固めます。
力のかかる部分なので、ネジでアンカーを打ったりした後に
パテで固めるとOKです。

パテで固めた後、アクションから採寸してM6の馬鹿穴(φ6.5mm)と
皿ボルトの座繰りを施します。

その後、ポリパテで整形します。
ポリパテを盛った後、尖った物でパテを突付くように荒らすと
ストックのシボ加工の様な形に出来ます。
純正トリガーのままでは、トリガーが短すぎて
違和感満点なので、トリガー取り付け部分の
鉄板プレス部品を4mmほど下にずらします。

新しくネジ穴を切ったり、馬鹿穴を開けなくてはなりません。
下にずらすと、今度はトリガーがストックに干渉して
引けなくなるので、トリガー前方のストックと干渉する部分も
ごっそり削り取ります。
純正では、マガジンキャッチ前にスペーサーがついていますが、
これは邪魔になるので外します。
スペーサーのついていた穴に直接M6のベティングスクリューをねじ込んで
ストックに固定します。
TANGO51ストックはバットプレートが無い為、
何らかのものを用意する必要があります。

私はブラックホールで購入したレミントン(機種不明)の
バットプレートを装着しました。
素組みすると、こんな感じになります。
重量バランスが良く、荒めのシボ加工のおかげで
非常に構えやすい一丁になります。

今後、実射性能面のチューンや塗装などを行おうと思います。
2007・2・21 追加レポート

マガジン挿入口を移動させると、マガジンをつまんで取り出す
溝を作り直さなくてはなりません。
マガジンを組んだ状態で大体の位置決めをして、
ストックをカッターでザクザク削ります。

素材が柔らかい為、簡単に削ることが出来ます。