タナカ M700系のロングノズル化

タナカM700系のノズルは、根元がφ6.5mm(φ6.47mm)なので、
市販のパイプ類が使用できないという弱点があります。
丸ごと製作するには機材も必要ですし、
カスタムパーツは皆無なので、純正に手を加えるパターンが殆どですが
失敗するとやり直しが効かないと言う欠点もあります。

今回は身近に手に入る素材で、ノズルを丸ごと作ってみようと思います。

まずは純正ノズルを外します。
PCS調整ねじを外し、φ5mmの棒を入れてハンマーで叩けば
簡単に外すことが出来ます。
次に、素材を用意します。
今回使ったのはノズル本体の外径6mm内径5mの真鍮パイプと
圧入部に使う外径7mm、内径6mmの真鍮パイプです。
ノズル本体のパイプは好きなノズル寸法に、
圧入部のパイプは5mm程度に切断します。
両方のパイプを圧入します。
ブカブカの場合は、はんだ付けや瞬着で接着します。
これで、ノズル部がφ6mm、取り付け部がφ7mmの段付きパイプができました。

次に、φ7mmの取り付け部をφ6.47mmまで削ります。
私は旋盤で削りましたが、電動ドリルに取り付け、
ヤスリをあてて回しても簡単に削ることが出来ます。
真鍮では硬くて加工しにくい、と言う場合は圧入部をアルミにすればOKです。

これで、簡単に純正互換のロングノズルが作れます。