タナカ M700、M24系の弾速不安定解決とデチューン

タナカM700やM24をしばらく撃っていると、急に弾道が上下にばらついたり
弾ポロが起きたりします。
弾速を測ってみると、非常にばらついていることが分かります。

酷い時には上下差が20m/s近くもあり、
急激にドロップする弾もあれば、空高く飛んでいく弾もあります。
今回は、そんな弾速の上下差を解消するついでに
デチューンもしてしまいます。
まずはマガジンを分解します。
今回はロングマガジンを例に取ります。
分解したら、ノッカーアセンブリを外します。
ノッカーとそのシャフトにはまる気密Oリングを取り出します。
弾速の極端な上下はこの気密Oリングがきつすぎる事が原因です。
オイルのついているうちは問題なく撃てますが、
オイルが切れてしまうと、非常に大きな抵抗になり
ノッカーを叩けなくなってしまいます。
また、叩けたとしても、毎回同じ量ノッカーを動かすことが困難になり
初速が大きくばらつきます。

このOリングの外径が大きいので、はさみ等で
外径を少し落としてやります。
組み込んで、ノッカーがスムーズに動くようになればOKです。
次に、バルブを取り出します。
このバルブも、バリが出ていてスムーズに上下しない場合があります。
ここもバリ取りして、スムーズに上下するようにします。
次はデチューンです。
ガス放出口にM3用のスプリングワッシャーを入れ、
ガスルートを絞ります。
PCSでも絞れますが、大元を絞ることにより
より低速域での調整ができるようになります。
上から見るとこの様になります。
ルートを二周りほど絞っています。
次にボルト側のデチューンです。
ボルトを分解し、中央のストライカースプリングをカットします。
私は上記ガスルート絞りとストライカースプリング3巻カットで
PCS最大効率時でも気温23度で0.2g、79m/sに落とせました。

2006・6・20 追記
このストライカーにバリ等が出ていて、
ストライカースプリングを切ると前進抵抗が大きすぎて
バルブノッカーを叩けなくなることがあります。
また、ストライカースプリングを切断した端が引っかかって
抵抗となる場合があります。
こう言った時は、ストライカースプリングのテンションはそのままに、
ルートに絞りを入れてデチューンすると解決できます。