HAKKO SPRINGFIELD 試作スコープ 4-14×50

ストラトキャスターさんより取材用にお借りしました。
ストラトキャスターさん、ありがとうございました。

HAKKOの在庫品の中にあった一品物で、
SPRINGFIELD Governmentモデルや最終型GEモデルの試作だと思われます。
非常にゴツいスコープで、ノブもかなり大型のBDCタイプです。
サイドフォーカスは距離表示が無いタイプですが、
効果範囲が非常に広く、4倍時では5m先でピントが合うほどです。
ノブは現行モデルに無いタイプのBDCノブで、.223対応の物の様です。
両方とも1クリック1/2MOAで、それぞれストッパーがついています。
エレベーション、ウィンデージ共に58クリック(29MOA)動かせます。

キャップを外そうと思ったのですが、固定ねじが非常に硬く、
嫌な予感がしたので断念しました。
ノブは異様に硬く、ローレットが手に食い込んで痛いくらいです。
倍率は4-14倍で、HAKKO独自のギアズーム方式になっています。
パワーダイヤルはローレットが刻んであり、回しやすいです。
接眼ベル側の画像です。
金色の文字で倍率やスペック、SPRINGFIELDの文字が刻印されています。
視度調整はスピードフォーカスタイプです。
チューブは対物ベル、対物ベルから調整部まで、そこから後ろの3ピース構造です。
調整部分の裏側には大きな切り欠きがあり、コイルスプリング収納部分も見えます。
対物レンズ側のコーティングです。
コーティングはクラレットコートで、ルビーコート程ではありませんが
赤の透過率が抑えられ、視界が青っぽく見えます。
接眼レンズ側のコーティングです。
こちらも全層クラレットコートです。

ちなみに、コーティングが施されているのは対物、接眼レンズのみで
エレクターチューブ内のレンズにはコーティングは施されていないようです。
4倍時の画像です。レティクルはHAKKO規格 R:90のミルダットで、水平器も内蔵しています。
レンズコートのせいで、全体的に青っぽく見えますが、それほど気になるレベルではありません。
解像度も良好です。
14倍で覗いた画像です。レティクルはファーストフォーカルの為、ズームに連動してレティクルも拡大されます。
像は非常に鮮明で、低倍率時と比べて解像度、色合いの劣化も見られません。


RGB再現性
R:85.0%
G:90.7%
B:69.9%
透過率:86.5%
価格:????
全長:????
重量:????
チューブ径:30mm
倍率:4-14倍
F.O.V(Field Of View) ????
フォーカス機能:サイドフォーカス スピードフォーカス(視度調整)
ノブ:エレベーション、ウィンテージ共に1クリック1/2MOA
レティクル:HAKKO規格 R:90 ミルダット
対物レンズ径:50mm
対物側チューブ径:55.48mm
接眼レンズ径:33.9mm
接眼側チューブ径42.93mm
アイリリーフ:73mm(4倍) − 82mm(14倍)
瞳径:12.5mm(4倍時) 3.6mm(14倍時)
内部処理:4倍時は瞳径の回りにリング状の反射。14倍時は全反射
対物側コーティング:クラレットコート
接眼側コーティング:クラレットコート