HAWKE SIDE WINDER 6-18×52

ストラトキャスターさんに取材用としてお借りいたしました。
ストラトキャスターさん、ありがとうございます。

イギリス HAWKE社から発売される予定だったシリーズですが、
同モデルは実銃で使用するに当たって、構造的欠陥があったらしく、
大量に在庫品となっていたところを日本に持ち込まれ、
エアソフトガンユース中心に各地に出回ったとの事です。
ちなみに中国製です。

どのような欠陥かは分かりませんが、同モデルでウィンデージダイヤルを回した際、
エレクターチューブ内のレンズが割れると言うトラブルを1件聞きました。
チューブ径は1インチで、大型の対物ベルやノブ類とのアンバランスさが
このスコープの特徴的なフォルムとなっています。
ノブはTASCO Gスナイパーと酷似したタイプで、1クリック1/4MOAとなっています。
調整量はエレベーションが1回転30クリック(7.5MOA)で
合計10回転と20クリック(80MOA)となっています。
ウィンデージは1回転30クリック(7.5MOA)で
合計10回転と10クリック(77.5MOA)となっています。

1インチの割りに、調整量が大きいのが特徴ですが、
目一杯まで回すと、エレクターチューブが寄り過ぎて視界が蹴られる為
実用範囲はそれぞれ8回転(60MOA)程です。

ウィンデージダイヤルが特徴的で、0を基点にして、左右それぞれ3まで
目盛りが振ってあります。
サイドフォーカスのダイヤルは非常に大きく、微調整のしやすいタイプです。
距離表示は10〜∞YDSで、6倍時、10に合わせると
きちんとピントが合い、視差も取れています。

サイドフォーカスの範囲が非常に広いのも、このスコープの特徴です。
チューブは1ピースで、丸みを帯びたデザインになっています。
倍率は6〜18倍の3倍比です。
パワーダイヤルはフルートが彫ってあり、一箇所出っ張っているので
指をかけやすく、回しやすいです。
視度調整はクリックのある面白いタイプで、3回転回ります。
対物レンズのコーティングです。
緑系のコーティングにシーグリーンのコートも見られます。
エレクターチューブ内のレンズにも、全て緑系のコーティングがかかっています。
CLS Greenコーティングと言うそうです。
接眼側のコーティングです。
こちらは緑が2、シーグリーンが1、見る角度によって
緑と紫になるコーティングが1枚となっています。

コーティングはかなり良いものが使われているようで、
見え味も素晴らしい物となっています。
購入時、ロングフードと保護キャップが付属してきます。
ロングフードは継ぎ足し式の物が2個入っており、
長さを調整することができます。

写真は2個繋げた物ですが、かなり長いです。
保護キャップはねじ込んで使うアルミ製の物が付属してきます。
着脱しにくいのですが、保護の点から見ると、かなり強固な物です。
4倍時の画像です。
レティクルはミルダットタイプですが、規格は不明です。

解像度や明るさ、色合いは素晴らしいの一言です。$1000クラスの上位モデルと比べ、劣るところはありません。
被写体深度が深く、見ていて疲れないのがポイントです。
18倍の画像です。少し白っぽくなってきていますが、それでも解像度は高く、色のバランスも崩れていません。

RGB再現性
R:99.4%
G:93.8%
B:83.9%
透過率:94.4%
価格:£289.95
全長:384mm(フードなし)
重量:778g
チューブ径:1インチ
倍率:6〜18倍
F.O.V(Field Of View) 36.7′- 11.3′(100ヤード)
フォーカス機能:サイドフォーカス&ファストフォーカス
ノブ:エレベーション、ウィンテージ共に1クリック1/4MOA
レティクル:Mil-Dot(規格不明)
対物レンズ径:52mm
対物側チューブ径:58.82mm
接眼レンズ径:34.8mm
接眼側チューブ径:43.5mm
アイリリーフ:73mm(6倍) − 63mm(18倍)
瞳径:8.7mm(6倍時) 2.9mm(18倍時)
内部処理:6倍時は瞳径の回りにリング状の反射。18倍時は全反射
対物側コーティング:CLS Green コーティング
接眼側コーティング:CLS Green コーティング