A.R.M.S.タイプマウントリングの修正&調整

スルーレバーの元祖、A.R.M.S.のマウントリングは
稼働する爪部分をカムで押し込み、ロックする方式を取っていますが
レール幅に合わせた調整ができず、物によっては取り付けられないと言う事もありました。
(ピカティニー規格の公差が意外と大きいのも要因の一つ)

レプリカでも例に漏れず、レール形状によっては取り付けできません。
今回はガタガタになる場合、簡単に修正&調整できる方法を紹介します。
ポイントは稼働する爪が「鉄製」と言う事です。
まず、稼働する爪のレールに面する部分を、ヤスリで荒らして
表面の黒染めを落とします。
続いて、ワット数の高い板金用はんだごて(80Wもあれば十分)を使い
ヤスリで荒らした面に、はんだを盛っていきます。

はんだは錫と亜鉛が主成分で、銅や真鍮はもとより、鉄にもよく乗ります。
レール幅に合わせ、はんだを盛ったり削ったりして
ちょうど良いクリアランスに調整するという訳です。
最終的に、こんなに盛るはめになりました。
はんだは柔らかいので、簡単に削ることができます。

マウントがレールに対しガタガタの場合はこれで良いのですが、
きつくて取り付けできない場合は、両者のうちどちらかを削るはめになります、、、