スナイパーライフルを塗る

今回は枯れ草混じりのフィールドでライフルを塗装してみました。
被検体はタナカM24(スコープはTR-X)です。

まずはボルトを抜き、レシーバー内部に塗料が入らないようにティッシュを詰めます。
スコープはレンズやダイヤルの数字を中心にマスキングしておきます。
この時、レンズにテープの接着面が付かないように、紙をはさめておきます。
スコープのマスキングはこんな感じです。
今回はタミヤカラーのライトサンドをベースに、オリーブドラブ2をアクセントに使用します。
写真にはMr.カラーのダークイエローも写っていますが、結局使いませんでした(^^;

まずはベースになるライトサンドを銃全体に吹き付けます。
次に、銃全体にオリーブドラブ2で模様を描いていきます。
このフィールドは写真のような草が数多く伸びているので、これをそのまま使用します。
草を刈り取り、写真のように銃に当てて型紙代わりにします。

この上からオリーブドラブ2を吹きつけ、銃に草の模様を描いていきます。
ベースカラーをライトサンドかオリーブドラブ2にするかは、枯れ草と緑の比率で決めます。
バトラーキャップの裏側も忘れずに塗っておきます。
全体に模様を書くとこんな感じになります。塗り始めてから30分くらいで完成です。
コツは「ラフに汚く塗ること」です。綺麗に塗ろうと神経質になると、逆に不自然さが目立ってきます。