マルイ 旧DE 10インチ

1997年に静岡ホビーショーで限定発売された10インチモデルです。
ノーマルでも性能的に現用で十分通用するのですが、
旧エンジンの「ブォワ!」と言う遅くマッタリしたブローバックを何とかし、
キビキビ動くように新型DEと2個1カスタム化してみました。

旧型と新型ではチャンバーのフィーディングランプ角度が違い、
バレルを新型スライドに移植しただけでは弾詰まりを起こし
発射できなくなってしまいます。
そこで、新型チャンバーブロックに10インチバレルを取り付けます。
新型と旧型ではバレル、パッキン回りが全く異なるため
旧型バレルに新型パッキンがはまるように加工します。
写真はパッキンがはまる溝を溝バイトで掘った所です。
また、新型は現在のガスブロシリーズ同様
ホップ窓にブリッジの無い形になっています。
そこで、旧型バレルについていたブリッジを削ります。

本当はフライスで奇麗に加工したいのですが
旋盤しか無いため、ここはヤスリで成形しました。
ついでにバレルの位置決め溝もヤスリでつけておきます。
これで、旧型バレルに新型パッキンを取り付ける事ができます。

旧型と新型を比較してみたのですが、
旧型はホールド位置とパッキンがほんの少し離れている
軽いつまづきホップである事に気がつきました。

新型にする事によって、どれだけ弾道が変化するのか
楽しみな所です。
スライド後端が割れていたので、プラリペアで修復しました。
写真は盛り付け乾燥中なのでかなり汚いですが、
最終的にペーパーで奇麗にしました。
新型(写真上)と旧型(写真下)のリコイルSP比較です。
新型はピッチが長く硬いスプリングになっています。

新型バレルに換装し、初速を測った所
気温17℃、SS0.2gで90.5m/sと出ました。
これから気温がドンドン上がってくるので、
もしかしたらデチューンが必要かもしれません(汗)

弾道は同社ハイキャパやP226をそのまま電動並みの
初速にしたような、高初速&強ホップの伸び弾道になっています。