LMG日記 G&P M249 MINIMI編
一日目 「☆☆なモーター」

今回は、G&P M249 MINIMIのカスタムになります。
実はこちら、2012年の1月にうちにやってきた個体だったのですが
すっかり記事をアップするのを忘れていました(汗)

このMINIMI、コンバージョンキットではなくコンプリートで、割と新しめの個体だったのですが
外装のトラブルから始まり、色々あった為、内部も一新する事にしました。

メカボは標準で7mmベアリングの強化メカボが入っていましたが、歪みが酷く
ネジを締めただけでクラックが入る代物だったので、G&G製のメカボを加工した物に入れ替えました。
こちらが、メカボを組み込み終わった時点での全体像です。
仕様はややハイサイクル(28〜29発/s)です。
フィードカバーを開いた画像です。
G&G製メカボも、外装の一部を少し削るだけで使用できました。
チャンバーは当たり個体(汗)なので、そのまま使用しています。
マグウェルから顔を覗かせているのはヒートシンク付のFETです。
動力線の他に2本伸びている線(手で持っている物)が
トリガー連動給弾用の信号線になります。

FETが作動したら、こちらにも電圧かかかり
マガジンへ信号を送る仕組みになっています。
こちらがG&P MINIMIのマガジンです。

006P電池でミニ四駆用FA-130規格モーターを動かすという
とてつもない仕様のマガジンです。

これをハイサイクル対応のトリガー連動マガジンにカスタムします。

*006P電池*
よく9V角電池などと呼ばれる四角い形状をしたアルカリ乾電池/ニッケル水素充電池です。
これは積層電池と呼ばれるタイプの電池で、内部は複数の電池を
直列に接続した構造になっています。アルカリ乾電池ならば1.5Vを6個(9V)、
ニッケル水素充電池ならば1.2Vを7個(8.4V)になります。

高い電圧を取り出す為の電池であり、容量自体は非常に小さく
内部抵抗も大きい為、大電流を流す事はできません。
モーターなど、高負荷を動かすのには適さない電池になります。
まずはモーター/ギアボックスを取り出します。
写真の様に、ユニット化されています。
次に、モーターを交換します。
使用するモーターはおなじみ、タミヤのウルトラダッシュモーターです。
適正負荷時消費電流が4〜5Aと言う、FA-130タイプとしては
破格とも言える消費電流のモーターですが、FA-130に比べてトルクはそのままで
回転数が倍と言う鬼のようなスペックのモーターです。
そのままではシャフトが長いので、標準モーターに合わせて加工します。
こんな感じで組み立てます。
最初からついていた赤いエイリアングリスは全て洗い流し、
樹脂ギアなのでシリコングリスでグリスアップします。

モーターからの配線はビーメックス線の0.3sqを使用しています。
許容電流は7〜8Aなので、適正負荷時でも許容範囲内に収まっています。
マガジンには、FETからの信号を受けてリレーを動かす回路を仕込みます。
このリレーを介して、マガジン内にもう一つ設けるモーター駆動用のバッテリーからの
電力をON-OFFします。
最終的に、こんな感じになります。

カーボン柄のはMINIMI本体駆動用のバッテリー(A123S 9.9V 2300mAh)で、
黄色いのがマガジンモーター駆動用のバッテリー(A123S 3.3V 1100mAh)です。
FA-130規格モーターは3Vが定格電圧なので、3.3Vのリフェ1セルでちょうど良い感じです。

ミニ四駆系サイトによると、ウルトラダッシュは7.2V位までは大丈夫との情報がありましたが
流石にそこまでエクストリームな給弾能力を求めるレベルでは無いので
問題なく給弾できるリフェ1セルで行きます。
こんな感じで、マガジン内にすっきり収まります。

今思えば、本体とマガジン側で同じT型コネクタを使っているので
誤接続の可能性も無きにしも非ず、、、です。
(一応色分けはしたのですが、もっと確実な対策をすれば良かったです)

メインバッテリーから伸びる配線の途中にあるのは
低背ヒューズと呼ばれる車用のヒューズで、20Aを入れています。
金具の接触面積が大きく、接触抵抗が少なく小型なヒューズですが
ホルダーの入手性に難のあるヒューズになります。

こんな感じで、内部も元気に動くようになって無事復活となりました。