G-CODE
XST Standard Kydex holster with DLS
for Springfield XDM 4.5" Foliage Green


G-CODEが製造販売しているカイデックスホルスターで、
XST Standard Kydex holsterと同社DLS(Dlop Leg Single) Standard NON-RTIと
組み合わせて使用しています。

このXSTホルスターの凄いところはラインナップの数で、2012年8月現在

・1911 Govermment Compact (3.5"barrel) Standard frame
・1911 Govermment Commander (4"barrel) Standard frame
・1911 Govermment Full size (5"barrel) Standard frame

・1911 Govermment Compact (3.5"barrel) with Rail
・1911 Govermment Commander (4"barrel) with Rail
・1911 Govermment Full size (5"barrel) with Rail

・Beretta M92FS (M9)
・Beretta M9A1with Rail & Vertec with Rail

・Glock 19 / 23 / 32 / 36
・Glock 17 / 21 / 31
・Glock 34 / 35 / 17L / 24
・Glock 21/ 20 / 21sf standard rail will not fit picatiny rail
・Glock 29 / 30

・HK USP .45 / 9mm / .40
・HK Mk23 .45ACP
・HK45C 3.9" barrel
・HK45 4.5" barrel

・S&W M&P .45ACP / .40cal / 9mm (4"barrel)
・S&W M&P .45ACP / .40cal / 9mm (4.5"barrel)

・Springfield XD 3.01" barrel
・Springfield XD 4.05" barrel
・Springfield XD 5.01" barrel
・Springfield XDM 3.8" barrel
・Springfield XDM 4.5" barrel

・SIG 226 / 228 / 220
・SIG 229(Rail & Standard frame)
・SIG 1911 4.2" barrel Carry Model (Rail & Standard frame)
・SIG 1911 5" barrel (Rail & Standard frame)

・STI 2011 3.24" barrel
・STI 2011 3.75" barrel
・STI 2011 3.96" barrel
・STI 2011 4.26" barrel
・STI 2011 5.01" barrel
・STI 2011 6.00" barrel

と、メジャーなオートは殆ど網羅しており、さらにカラーが
・Black / OD Green / Foliage Green / Coyote Tan
・Tactical Fuzz(表面布貼り) Black / Coyote / Multicam

とあり、それぞれ右利き、左利きがあるので
XSTホルスターだけで何と476種類もあります。
私が購入したのはXDM 4.5"用で、
マルイのXDMがピッタリと収まります。
カラーはFoliage Greenです。

形状的には、ハンマーまでフルカバーするタイプなので
サムレストやマウントベース、ミニドットの類いは装着できません。

ライト類を装着したい場合は、同社から
ホルスターのフレーム側がカウルになったSOC Holsterがリリースされており
各社ウェポンライトごとのカウルが用意されていますので
そちらがお勧めです。
トリガーガード前にはテンションスクリューがあり
ここを締め込むことで、ドローのテンションを調整できます。

ホルスターは塗装ではなく、成型色なので
傷をつけても色が変わらないところが良いところです。

ただ、内側もカイデックスの地肌丸出しなので
プラスライド、フレームにはガンガン傷がつきます。

その点、傷が付いても構わない実戦派向けのホルスターと言えます。
XSTホルスターのロックは面白く、
一件SAFARILANDのロックそっくりですが、
ワンタッチで自動展開する仕組みになっています。

写真はカウル部分が前に倒れ、銃を自由に抜き差しできる状態です。
銃を収め、カウルを起こすと自動でロックされて
銃が抜けなくなります。
カウルを再び前に倒すためには、
写真親指の位置にある解除ボタンを押し込みます。
すると、スプリングのテンションでカウルが前に倒れ
ドローできる状態となります。

確実に銃をロックでき、なおかつ咄嗟に銃を抜く時、
ロックを解除するのが親指なので、トリガーフィンガーに力は入らず
力んで暴発させる危険性は格段に少なくなります。

ただ、ロック部分に異物が挟まって、
ワンタッチで開かない可能性も捨てきれませんが
その際は異物を取り除き、ロックボタンを押し込みながら
手動でカウルを倒します。
DLSもカイデックスの一体成型で、
XSTホルスターは裏側からネジ3本で止まっています。

同社からワンタッチでホルスターを着脱できるRTIと言う
アタッチメントも出ており、そちらも装着することができます。

足への固定はファステック固定のバンド1本で行いますが
バンドにゴムが縫い付けてあるのと、
DLSの形状が秀逸で、走ってもばたついたり
抜けてあっちこっちに行ったりすることがありません。
ベルトには、ベルクロループで固定します。
ベルトループの他にも、パドル式のタイプもあり
各種アクセサリと組み合わせると、様々な用途、スタイルに対応できます。

価格はメーカーサイトでXST Standard Kydex Holsterが$37.45〜$57.45、
DLSが$52.25〜$72.25となっています。

G-CODEホルスターはSeagang 大人の箱様で取り扱っています。
気になる方は問い合わせてみてください。