Pelican 1120 Case ハードケースの大手 Pelicanが製造している小型ハードケースです。 |
|
カラーは7色あるうちから、ODを選択しました。 価格はebayで購入して本体が¥4000前後、送料が¥2000位でした。 届いてびっくり、米amazon扱いでした。 |
|
本体の他に、説明書と簡単なパンフレットが入っています。 | |
ロックは大きな樹脂製の爪が2箇所です。 中央には外圧と内圧を同等に保つ 自動調整バルブが付いています。 この面には折りたたみ式の取っ手も付いています。 |
|
ヒンジはかなり肉厚で、補強のリブもかなり大きな物が付いています。 ヒンジピンは錆対策でステンレスが用いられています。 |
|
正面にはPelicanのロゴと品番の入ったステッカーが貼られています。 ケースを重ねたときにズレないよう、 補強リブが滑り止めの役割を果たしています。 |
|
裏面には簡単に剥がせる製品紹介ステッカーが貼られています。 | |
蓋を開けると、フォームがびっしり詰まっています。 シールは太いOリングで行われ、しっかり防水処理が施されています。 仕様書によると、ケースの浮力は最大2.27kgあるそうです。 (ライフルケースで有名な同社1750は最大85kg) このフォームは賽の目状にカットされていて、 手で簡単にちぎって収納物の形に変えられます。 外寸は21.4 x 17.2 x 9.8 cm 内寸は18.9 x 12.6 x 8.5 cmとなっています。 重量はフォーム込みで約650gです。 メーカーページ |
|
フォームを全て取り外すと、こんな感じになっています。 工具や小型の電子機器を納めるのにちょうど良いサイズです。 |
|
Pelican STORMのIM3200と比べるとこんな感じです。 IM3200がタッパーをもっと凶悪(?)にしたような 柔軟性のある素材なのに対し、1120はファイバーが入っていて かなり硬質な樹脂でできています。 同じODでも、写真の様に大分色合いが異なります。 これらに限らず、様々な形状のケースがラインナップされていますので 用途に合った物を選択すると良いでしょう。 |